謎な195分チャート

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カンチャンの検証を見ると、テンション高めは良い兆候といっていいだろう。

今月は5000ドルを狙っていきますよ! なんてコメントも発見。^^

195min.gif

だが・・

  

ただちょっと気になるのが、こちらにも掲載されている195分チャート。

195分という、オフィシャルでも見た事の無い様なチャートですが
自分なりに工夫してみて、考えた結果のチャートです。
今までのとある検証で、1番効果が出ているかも?

ただ、根拠が書かれていないうえどういう効果があるのかは不明。

195分というと3時間15分になるわけだ。

  

 

米国ナスダックマーケット04(木)

0504performancelist.gif

これはまずいね。

  

clvs.gif

1分足は当然見てたので、脱出するタイミングはいくらでもあったんですよねぇ。
エントリー後の1分で、いきなりマイナス600ドルとかになってたので
3分足換算だと、鬚の中での上下か?と考えて、持ち越してしまいました。

 

とかなり呑気だが・・(笑)

195分チャートより30秒チャートだ。

 

30秒チャート ↓

clvs30.gif

CLVS ▼190ドル

 

clvs.gif

 

タイムフレームはキーとなるタイムフレームの5倍前後のバランスで見るのが基本。

 

3分足なら15分チャート。↓

clvs15.gif

赤と青のラインはギャップバンドでギャップの幅を表示

  

このように、この銘柄の普段のギャップ幅はそれほど大きくないのだ。

だからこれだけ大きなギャップアップは、怪しいと考えるべき。

つまりリバーサルのためのフェイクギャップの可能性が高いのだ。

    

clvs3.gif

それとCLVSはローソク足一本の値幅が大きい銘柄だ。

30秒チャートでも、3本目の陰線一本で570ドルも下げている。

1000株銘柄なのだから、3本目を見ればどれだけ危険かがわかるはず。 

  

clvs2.gif

カンチャンは、この赤い分のロスを取ってしまったわけだ。

 

6本フォーメーションだから、このあとリバーサルが来るのは必定。  

せっかくここまで持っていたのだから(笑)もう一本待てば、ロスは半分くらいで済んだはず。

とはいえ30秒チャートを見ていなければハナシにならないわけだけどね。

  

タイムフレームはキーとなるタイムフレームの5倍前後のバランスで見るのが基本。

ハイローバンドも5MAと50MAだから5倍の比率になっている。

 

3分足チャートでのトレードで、より小さいタイムフレームなら30秒チャートを見るべきだ。

6倍で3分チャートになるわけだからね。

    

長い方は15分チャート。

これが基本だ。

 

なので、195分(3時間15分)は一体何のためにあるのだろう?

と考えてしまうのだ。(笑)

    

 

コメント(1)

先日に引き続き、詳細な解説、アドバイスの記事、ありがとうございます!

195分足は、日足1本を2本に分けて見ている感じです。

個人的には日足より、短期のトレンドがつかめる手ごたえがあって、使用しています。

この記事の中にも書いてある、ギャップ幅の把握や、足の伸び方(どのあたりまで伸びているのか?)にも使ったり。

トレードステーションでは、諸事情があって、レンジアベレージの把握に少々工夫が必要でして・・・


今回のCLVS のギャップの大きさは、もちろん把握していて

ダウントレンドの中での大きなギャップだったので、反転したら即脱出!とは考えていました。

しかし1分足の1本で、600ドルを超えていたので、思考停止状態になってしまった感じですorz

こういう時は、都合のいい方に考えてしまう悪い癖があるんですよねぇ(3分足換算だと、戻すだろうとか)

根拠があるならともかく、根拠がない持ち越しをしてしまう癖を、なんとかしないと!と考えているところです。


30秒チャートは、CLVSぐらい値幅が大きいと、1分足では把握できていなかったチャートパターンも、すごく良く分かりますね!

まだ1分の判断も間違えるぐらいなので、30秒の判断はもう少し先になると思いますが、徐々に使っていきたいと思います!

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