ただちょっと気になるのが、こちらにも掲載されている195分チャート。
195分という、オフィシャルでも見た事の無い様なチャートですが
自分なりに工夫してみて、考えた結果のチャートです。
今までのとある検証で、1番効果が出ているかも?
ただ、根拠が書かれていないうえどういう効果があるのかは不明。
195分というと3時間15分になるわけだ。
これはまずいね。
1分足は当然見てたので、脱出するタイミングはいくらでもあったんですよねぇ。
エントリー後の1分で、いきなりマイナス600ドルとかになってたので
3分足換算だと、鬚の中での上下か?と考えて、持ち越してしまいました。
とかなり呑気だが・・(笑)
195分チャートより30秒チャートだ。
30秒チャート ↓
CLVS ▼190ドル
タイムフレームはキーとなるタイムフレームの5倍前後のバランスで見るのが基本。
3分足なら15分チャート。↓
赤と青のラインはギャップバンドでギャップの幅を表示
このように、この銘柄の普段のギャップ幅はそれほど大きくないのだ。
だからこれだけ大きなギャップアップは、怪しいと考えるべき。
つまりリバーサルのためのフェイクギャップの可能性が高いのだ。
それとCLVSはローソク足一本の値幅が大きい銘柄だ。
30秒チャートでも、3本目の陰線一本で570ドルも下げている。
1000株銘柄なのだから、3本目を見ればどれだけ危険かがわかるはず。
カンチャンは、この赤い分のロスを取ってしまったわけだ。
6本フォーメーションだから、このあとリバーサルが来るのは必定。
せっかくここまで持っていたのだから(笑)もう一本待てば、ロスは半分くらいで済んだはず。
とはいえ30秒チャートを見ていなければハナシにならないわけだけどね。
タイムフレームはキーとなるタイムフレームの5倍前後のバランスで見るのが基本。
ハイローバンドも5MAと50MAだから5倍の比率になっている。
3分足チャートでのトレードで、より小さいタイムフレームなら30秒チャートを見るべきだ。
6倍で3分チャートになるわけだからね。
長い方は15分チャート。
これが基本だ。
なので、195分(3時間15分)は一体何のためにあるのだろう?
と考えてしまうのだ。(笑)
先日に引き続き、詳細な解説、アドバイスの記事、ありがとうございます!
195分足は、日足1本を2本に分けて見ている感じです。
個人的には日足より、短期のトレンドがつかめる手ごたえがあって、使用しています。
この記事の中にも書いてある、ギャップ幅の把握や、足の伸び方(どのあたりまで伸びているのか?)にも使ったり。
トレードステーションでは、諸事情があって、レンジアベレージの把握に少々工夫が必要でして・・・
今回のCLVS のギャップの大きさは、もちろん把握していて
ダウントレンドの中での大きなギャップだったので、反転したら即脱出!とは考えていました。
しかし1分足の1本で、600ドルを超えていたので、思考停止状態になってしまった感じですorz
こういう時は、都合のいい方に考えてしまう悪い癖があるんですよねぇ(3分足換算だと、戻すだろうとか)
根拠があるならともかく、根拠がない持ち越しをしてしまう癖を、なんとかしないと!と考えているところです。
30秒チャートは、CLVSぐらい値幅が大きいと、1分足では把握できていなかったチャートパターンも、すごく良く分かりますね!
まだ1分の判断も間違えるぐらいなので、30秒の判断はもう少し先になると思いますが、徐々に使っていきたいと思います!