靴について書いたので、今度は海外旅行には欠かせない旅行鞄について。
今回のシンガポールツアーで使ったのは、ZUCAプロ。
座ることができるので巷でも評価の高い鞄です。
日本人や中国人は両開きのハードタイプのスーツケースを持っている人が多い。
でも欧米人はソフトタイプの蓋型を持っている人が圧倒的多数。
なぜか?
合理的に機能性を考えると、ソフトタイプになってしまうからではないでしょうか。
両開きは両方に荷物を詰めなくてはいけないので非常に面倒。
フタ型なら片側に放り込めばいいから非常に使い勝手がいいわけです。
狭い部屋だと、ガバッと広がって場所を取るので、展開しにくいのも問題。
またクルマの荷室や、機内で開けるときも難儀します。
フタ型のスーツケースは開閉に面積を使わないため、使い勝手がナイス。
専有面積は両開きタイプの半分と小さいので、宿泊先での荷解きがラク。
このZUCAは機内に持ち込めるサイズのうえ、上に座ることができるのがナイス。
良い点
持っている人が少ない。
転がすときのローラーがメチャ静か。
ローラーとはべつに固定のしっかりとした足が4つあるので、キャリーしない時は微動だにしない。
人込みが多いエスカレーターでも、がっちりと自立する。
インサートバックが便利。
荷物少ない私は1週間の旅行でもこのサイズでOK。
外側にポケットがたくさんあって小物の収納が便利。
かわいいキャビンアテンダント嬢に見られることが多い。(笑)
ネガな点
結構重いので、機内持ち込みで収納する際、持ち上げるのが大変。
でも、かわいいキャビンアテンダント嬢が手伝ってくれたりすることが多い。
なのでプラマイゼロ。(笑)
横には移動しないので、取り扱いにはちょっとしたコツが必要。
目立ち過ぎる。人に話かけられやすい。
ポーターなどの方がどこを持てば良いのか分からない。
安い鞄はたくさんあるけれど、値段以上の満足感も手に入れることができます。
旅行の多い人には、お勧めしたい鞄です。
コメントする