ビジョンは往々にして、新鮮な驚きを伴う輝きを放つことがあります。
これほどのものは、そうそう滅多にあるものではない。
優れたビジョンには、そう思わせてくれる何かがあるように感じるものです。
何かに取り組み、一歩を踏み出そうとするとき、こうしたある種のトキメキは、強い原動力として働きます。
何のために、いつまでに、いくらのお金が必要なのか?
これはリッチへの最短の入り口であり、また最も基本的なステップでもあります。
誰かを幸福にできる可能性があれば、そのベストな方法を死ぬほど考えてみる。
こういう姿勢は、明るい未来を切り開くために不可欠な要素となります。
とはいえ何かをするには、ある程度の見合った費用が必要になります。
その費用をまかなうためには、いくらの資金が必要になり、それを調達するにはどういう方法がベストなのか?
何もないところから、こうしたことを考え出すのは至難の業。
こうしたときに役に立つのは、何よりも成功した具体的です。
QM33という職人芸メソッドの検証は終了 > 検証するトレード手法を変更
ただし成功率はトップ10%。
次の目標は、残り90%に相当するセミナーを受講者の方へ、どのようにチャンスを提供できるのか?
という実に勝手な思惑による、現実不可能とも思える目標への挑戦です。
個人が経済的自立を果たすために必要な資産運用とはどういうものなのか?
現在この分野での世界の最先端事情はどうなっているのか?
その答えは、自動売買ロボットとの出会いにあったのです。
今回のシンガポール本社視察ツアーでは、オズ・カンパニーのCEOであるリチャード氏とお会いすることができました。
41歳
二日目のユニバーサルスタジオツアーのあと、ゴルフ場での夕食時のことです。
話ができるようにと、皆さんの配慮でもって、隣に座らせていただいたのです。
その際にいただいた名刺。
私は韓国語ができないので、英語での会話でした。
「この業界には頭の良い人はたくさんいます。ですが、大事なことは心の良い人と仕事をすることではないでしょうか」
彼はこの会社の創業者であり、ロボットの設計者です。
ですから、その分野以外のことは、すべて会社内の誰かに任せているわけです。
その際、何を基準に人選をしているのか。
このことを窺い知ることのできる彼の言葉は、とても印象的でした。
そしてまた、彼の持つビジョンの一端が垣間見えた瞬間でした。
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