オズ2号クン再稼働中

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オズ2号の稼働予定は23日(木)と書いたように・・

現在稼働中!

20170322ozStart.gif

では、いつから動き出したのか?

筆者のロボットは3月22日8時頃。(赤囲み部分)

   

赤い囲みの中を見ると、3種類の通貨単位を選択。

ポジションを取った位置はというと・・

20170322EURUSD860.gif

EURUSD 860分チャート

 

両サイドへエントリーして勝ったり負けたり・・(笑)

  

  

20170322EUSDJPY860.gif

USDJPY 860分チャート

 

これもロングサイドへ2ポジション。

結果は勝ったり負けたり・・

     

  

20170322GBPUSD860.gif 

GBPUSD 860分チャート

 

ロングサイドへエントリー。

手仕舞いの位置で負け。

 

 

ただチャートを見るとトレンド的には正しい判断ですね。

当たり前田のクラッカー(笑) < 出た!

     

現在ホールド中のポジションはというと・・ 

oz070325-14.jpg

赤い囲みの部分・・

  

eurusd860.gif

オズ2号のデフォルトタイムフレームである860分チャートで見ると・・

 

ローバンドあたりでロングなので、トレンドに沿った位置。

   

eurusd430.gif

半分のタイムフレームの430分チャートで見ると・・

 

ちょうど反転するところでエントリー。

お見事!

   

eurusd60.gif

60分チャートで見ると・・

赤い20MA(移動平均線)をブレイクアウトした位置でエントリー。

  

このように複数のタイムフレームで見ると・・

なるほど。

 

と納得できる位置でエントリーしています。

これ大事ね。

   

このように、オズ2号君の手口を解析することで、いろいろ学べるわけです。

   

それと、オズ2号君は基本が分かっているロボットです。

 

何が言いたいのかというと、エントリーの理由を推測するのは、意外に簡単なんですね。   

別の言い方をすると、トレンドが見えてくるタイムフレームを探せばいいわけです。

    

 

手動売買モード

 

秋頃にはオズ2号君(あるいはオズ3号?)に、マニュアルトレードモードが装備されるそうです。

ってなことを書いていいんだっけね?(笑)

 

クルマで言えば、トラクションコントロールを外して運転するようなものですね。

トラクションコントロールというのは、たとえばスピンしそうになれば、プログラムが自動でアクセルを絞ったりしてくれるわけです。

   

ただ腕に覚えのある、プロのレーシングドライバーなら、トラクションコントロールは外した方が、タイムは速くなります。  

なぜかというと、そのクルマの限界でコントロール出来るようになるからです。

  

オズ2号クンは、完全自動で動作させると、今のパフォーマンスですが、マニュアルだと遥かに高いゲインを狙えるようになるでしょう。たぶん。

そのかわり、下手すると負けるわけです。

   

じゃあどうすればいいのか?

 

一つのアイデアとしては、エントリーは自動売買のタイミングあたりでエントリーすればいいわけです。

こうすれば、トレンド的に正しい位置でエントリーできるわけです。

    

トレードでは、エントリーの位置と、手仕舞いの位置で勝敗が決まります。

そのうちのエントリーについては、自動ロボットの位置アタリで入ればいいわけです。

   

あとは出る位置の勝負になるわけです。

つまり今、ナスダックマーケットでやっている QuickMagicALL と同じ発想ですね。

 

QuickMagicALL ではエントリーのタイミングは決まっています。

マーケットが始まって3分足チャートのローソク足の2本目のアタマで10銘柄へエントリー。

  

ただしFXは、24時間動いているので、その日に始まる位置という要素を利用することができません。

FXでコンスタントに勝つのがなぜ難しいかというと、最もよく動く位置が特定できないからです。

   

ナスダックでの株式トレードでは、マーケットが始まってから30分から1時間アタリが、最も激しく売買されます。

マーケットメーカー、つまり証券会社は、大口のポジションを、この始まったあたりで消化するためです。

    

我々は、これを監視し、便乗して最もよく動くトップ10銘柄へエントリーするわけです。

そうすれば、しばらくの間は、エントリー方向へ動くため、確率的に高いゲインが狙えるのです。

   

直近の QMALL・先週のパフォーマンス を見ると、10万ドルの資金だと年収54万6240ドル。

年利だと540%の利回りです。

  

資金が、オズ2号クンと同じ1万ドルの資金だと、年収5万4千ドル強のパフォーマンスに相当します。

人が訓練すれば、ここまでできるわけです。

 

これが人間の凄いところ。

ただ勝てる人は、志す人の10%以下。

  

自動売買ロボットのオズ2号君なら勝率100%。

 

とすっかり長くなってしまいましたが、捕らぬ狸の皮算用は楽しいのでついつい・・(笑) 

ではでは。

   

 

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