オズ2号の稼働予定は23日(木)と書いたように・・
現在稼働中!
では、いつから動き出したのか?
筆者のロボットは3月22日8時頃。(赤囲み部分)
赤い囲みの中を見ると、3種類の通貨単位を選択。
ポジションを取った位置はというと・・
EURUSD 860分チャート
両サイドへエントリーして勝ったり負けたり・・(笑)
USDJPY 860分チャート
これもロングサイドへ2ポジション。
結果は勝ったり負けたり・・
GBPUSD 860分チャート
ロングサイドへエントリー。
手仕舞いの位置で負け。
ただチャートを見るとトレンド的には正しい判断ですね。
当たり前田のクラッカー(笑) < 出た!
現在ホールド中のポジションはというと・・
赤い囲みの部分・・
オズ2号のデフォルトタイムフレームである860分チャートで見ると・・
ローバンドあたりでロングなので、トレンドに沿った位置。
半分のタイムフレームの430分チャートで見ると・・
ちょうど反転するところでエントリー。
お見事!
60分チャートで見ると・・
赤い20MA(移動平均線)をブレイクアウトした位置でエントリー。
このように複数のタイムフレームで見ると・・
なるほど。
と納得できる位置でエントリーしています。
これ大事ね。
このように、オズ2号君の手口を解析することで、いろいろ学べるわけです。
それと、オズ2号君は基本が分かっているロボットです。
何が言いたいのかというと、エントリーの理由を推測するのは、意外に簡単なんですね。
別の言い方をすると、トレンドが見えてくるタイムフレームを探せばいいわけです。
手動売買モード
秋頃にはオズ2号君(あるいはオズ3号?)に、マニュアルトレードモードが装備されるそうです。
ってなことを書いていいんだっけね?(笑)
クルマで言えば、トラクションコントロールを外して運転するようなものですね。
トラクションコントロールというのは、たとえばスピンしそうになれば、プログラムが自動でアクセルを絞ったりしてくれるわけです。
ただ腕に覚えのある、プロのレーシングドライバーなら、トラクションコントロールは外した方が、タイムは速くなります。
なぜかというと、そのクルマの限界でコントロール出来るようになるからです。
オズ2号クンは、完全自動で動作させると、今のパフォーマンスですが、マニュアルだと遥かに高いゲインを狙えるようになるでしょう。たぶん。
そのかわり、下手すると負けるわけです。
じゃあどうすればいいのか?
一つのアイデアとしては、エントリーは自動売買のタイミングあたりでエントリーすればいいわけです。
こうすれば、トレンド的に正しい位置でエントリーできるわけです。
トレードでは、エントリーの位置と、手仕舞いの位置で勝敗が決まります。
そのうちのエントリーについては、自動ロボットの位置アタリで入ればいいわけです。
あとは出る位置の勝負になるわけです。
つまり今、ナスダックマーケットでやっている QuickMagicALL と同じ発想ですね。
QuickMagicALL ではエントリーのタイミングは決まっています。
マーケットが始まって3分足チャートのローソク足の2本目のアタマで10銘柄へエントリー。
ただしFXは、24時間動いているので、その日に始まる位置という要素を利用することができません。
FXでコンスタントに勝つのがなぜ難しいかというと、最もよく動く位置が特定できないからです。
ナスダックでの株式トレードでは、マーケットが始まってから30分から1時間アタリが、最も激しく売買されます。
マーケットメーカー、つまり証券会社は、大口のポジションを、この始まったあたりで消化するためです。
我々は、これを監視し、便乗して最もよく動くトップ10銘柄へエントリーするわけです。
そうすれば、しばらくの間は、エントリー方向へ動くため、確率的に高いゲインが狙えるのです。
直近の QMALL・先週のパフォーマンス を見ると、10万ドルの資金だと年収54万6240ドル。
年利だと540%の利回りです。
資金が、オズ2号クンと同じ1万ドルの資金だと、年収5万4千ドル強のパフォーマンスに相当します。
人が訓練すれば、ここまでできるわけです。
これが人間の凄いところ。
ただ勝てる人は、志す人の10%以下。
自動売買ロボットのオズ2号君なら勝率100%。
とすっかり長くなってしまいましたが、捕らぬ狸の皮算用は楽しいのでついつい・・(笑)
ではでは。
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