ガイアの水135 という浄水器のフィルターを交換。
右が古いフィルター
浄水器フィルター交換を書いたのが2016年の10月23日。
なので、4ヶ月ごとということで今回交換。
だがキッチンのWater サーバーの後に置いてあった、フィルターがなくなっていたのだった。
チビではないかと娘にスカイプしても、知らないという。
仕方ないのでオフィスの24時間風呂風呂用のをキッチンへ。
しかしどこへ行ったのか?
カミサンがどこかへしまったのだろうけどね・・
エグノリジンを1錠にケチってるからなあ・・(笑)
オレは12月から4錠を継続しているので、絶好調。
エグノリジン効果でも書いたが、7割の認知症に効くという素晴らしい効果だ。
そのせいでよく売れているのだろうか?
ネットでは値上がりして1万6千200円!
前は確か1万4千円だったと記憶している。
なので一日4錠だと一ヶ月のコストは3万2千400円!
高いなあ・・まあそれだけの効果はあるからね。
こがなぜ効くのかというと ↓
ヒトの脳には、数百億個の神経細胞があり、複雑な神経団路を形成している。
そのネットワークの要となる構造が、シナプスと呼ばれる「神経細胞と神経細胞のつなぎ目」というわけだ。
このシナプスの活動(働き)が脳の機能を反映する働きを司っている。
シナプスの役目は神経細胞間で情報を橋渡しすること。
だが誰でも年を重ねるにつれシナプスの数が減少し、それがひどくなると物忘れの原因になるわけだ。
逆に言えば、シナプスでの情報伝達の効率を上げれば、認知機能は高まるということになる。
脳神経細胞を活性化させる「ホスフアチジルコリン」という物質に注目。
これは、卵黄や大豆などさまざまな食品に含まれる成分だ。
あらゆる生体内の細胞膜を構成する成分のひとつで、記憶と学習意欲を支援する働きを持っている。
この「ホスフアチジルコリン」という物質は、このシナプスの情報伝達機能を劇的に高める働きを持っている。
死んだ神経細胞を元に戻すことはできないが、生きている神経細胞を元気にすることは可能だ。
手や足の皮膚を切っても、細胞が再生し、皮膚はくっつき、治るわけだ。
ところが、脳神経細胞は他の細胞と異なり再生しないのだ。
つまり、一度傷ついたり死滅した脳神経細胞は、決して元には戻らない。
脳神経細胞の数は生まれたときに決まっている。
加齢とともにどんどん減り、数の低下(脳神経細胞死)にともなって認知機能は低下してゆく。
脳神経細胞が死んでゆくスピードは人によって異なるが、スピードが速い人は認知症になりやすいといえるだろう。
さらに、脳内出血や脳梗塞などが起こると、その部分の脳神経細胞は死に絶え、認知症になる確率がより高くなるのだ。
このように一度死んだ脳神経細胞は生き返らないため、「認知症は治らない」という定説となっている理由となっているわけだ。
一度死んだ脳神経細胞は生き返らないのに、どうやって認知症を改善させるのか?
答えはきわめてシンプル。
生き残っている脳神経細胞が、死んだものの分まで働くようになればいいわけだ。
シナプス伝達を促進させる方法は、次のようなものが考えられるという。
1・シナプス前終末からの神経伝達物質の放出を増加させる。
2・神経腰細胞(神経細胞のまわりにあり、神経細胞を支えるさまざまな働きをする)からの神経伝達物質の放出を増加させる。
3・神経腰細胞・シナプス前終末への神経伝達物質取り込みを防ぎ、シナプス間隙における神経伝達36物質の濃度を高める。
4・神経伝達物質の分解を防ぎ、シナプス間隙における神経伝達物質の濃度を維持する。
5・個々の神経伝達物質受容体反応を増大させる。
6・神経伝達物質受容体の数を増やす。
ホスファチジルコリンは、神経伝達物質の放出を促す(上記方法の1に相当)
受容体の反応を増大させる(2に相当)
アセチルコリンの量を増やす(1に相当)
という三つの性質を持っている。
つまりホスフアチジルコリンを脳神経細砲にたくさん届けることができれば、シナプス伝達を促進させることができるというわけだ。
ちなみに、アルツハイマー型認知症の進行を抑える薬であるアリセプトは、神経伝達物質のひとつであるアセチルコリンの分解を防ぐ働きを持っている。
つまりシナプス間隙におけるアセチルコリンの濃度を維持する薬剤なのだ。
つまり、(4)の方法をとることでアセチルコリンの量を間接的に増やし、シナプス伝達を活発にさせようとする薬だ。
だが残念ながら、アリセプトにはアセチルコリンの量を増やす作用しかなく、他の神経伝達物質の量を増やすことはできない。
そのため根本的な治療薬には、なりえないのだという。
こうしたものを読むと、ますます効く気がしてくるよねえ・・
いわゆるプラシーボ効果。
だがこれがなかなかバカにできないのだ。
侮ることなかれ!(笑)
コメントする