QM33という手法によるパフォーマンスは、個人レベルではこれ以上望み得ないレベルだろう。
だが同時に、かなりの職人芸が要求されるのだ。
その職人芸はどこで必要になるのかというと・・
30秒チャートを読む読解力。
30秒チャートで銘柄選択をするスキル。
手仕舞いの位置は30秒チャートと3分チャートを併用して決めなければならない。
この3点はかなりの訓練、つまり経験が必要になる。
難易度のより低い方法として、QMALLというトレード手法が存在する。
では、今なぜこの手法を持ち出したのか?
それはFX自動売買ロボットの存在だ。
今まで、トレーニングを志す方の多くは、資金を3万ドルほど用意されている。
というのはナスダックで、レバレッジが4倍になるのは2万5千ドル以上の資金が必要になるからだ。
2万ドルあればFX自動売買ロボットで月額4万円ほどを稼ぐことができる。
QMALLだと50ドルの銘柄10銘柄分の資金が必要になる。
50ドル相当を千株のポジション1銘柄では5万ドル。
なので10銘柄なら50万ドルが必要になる。
レバレッジは4倍なので、必要な資金は12万5千ドル。
500株なら6万2500ドル。
だが200株なら、2万5千ドルで済むわけだ。
QMALLというトレード手法では1週間の平均値換算で、一ヶ月1万4千ドル強の利益が見込める。
200株だとその25%で、2800ドル。
QMALLだとオフィシャルの成績の半分しか獲れなくても月額1400ドル。
必要な資金は2万5千ドル。
FX自動売買ロボットだと総合計の必要な資金が2万ドルで月額400ドルの利益。
(LG4+運用資金1万ドル)
プランは大事!
個人が経済的な自立を目指す場合、ベースになるプランが実現可能かどうかが成否を分けることになる。
机上の空論だけでは無理で、実際に実現可能な方法が必要だ。
その方法とは、ロボットで毎月400ドルを稼ぎながら、QMALLの訓練を続けるというもの。
基本に戻れで書いた、かんきちくんがQMALLに取り組んだとき・・
10月29日に5銘柄エントリーの練習
11月03日には 「今日から10銘柄執行の練習です!」 でいきなり +910ドル
シアトルで現在トレーニングを続けているシェフトレーダーの場合
Tickers and P&L: +3597.5 Official Result:-420
Tickers and P&L: +2153 Official Result: +4080
となかなかの成績だ。
これはひとえに、QMALLの難易度がQM33よりかなり低いためだ。
FX自動売買ロボットで月400ドルを稼ぎながら、月額1400ドルを稼ぐスキルを磨くのだ。
しかも1400ドルを達成するには、オフィシャルの成績の半分でいいのだ。
QMALLというトレード手法は、ボトムスキャンの10銘柄へエントリーする。
つまり銘柄選択をする必要が無いのだ。
エントリー後反対へ動けば次のアタマでカットロス。
という単純なルールなので、3分足チャートを見るだけ。
3分足だけならチャートは無料のトレードステーションで十分だ。
こうして資金を増やしながら、同時にスキルを磨き、フルタイムのプロトレーダーを目指す。
これは自動売買ロボットがあるからこそ、描くことができる青写真ではないだろうか。
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