湾岸線だと南芦屋で降りるとすぐ。
というロケーションなので、三宮あたりからだと近い。
車でしかアクセスできないためJR芦屋駅と阪神芦屋駅から送迎バスが運行されている。
館内放送で出発のアナウンスが結構頻繁に流れていた。
駐車場は広く、駐車台数は200台。無料ではないが、入館利用すれば4時間無料だ。
芦屋という場所柄で、芦屋マリーナの隣にあるということもあってか、スーパー銭湯の割に高級感がある。
2014年にできたらしく、まだ新しいため清潔感とあいまったお洒落感は高い。
食事処は雰囲気のあるお洒落なレストランで、激ウマではないけれど、決して悪くはない。
入館料は直接受付で支払い、リストバンドを受け取るのだが、館内での食事などはリストバンドでチェック。
最後にまとめて受付で精算するというスタイルだ。
入館料はバスタオル1枚・フェイスタオル1枚と館内着もついて税抜1200円。
高いと感じないのは、芦屋という地名ブランドのせいなのか?(笑)
室内の浴場にはミルキーバスと回遊風呂、さらに水風呂の3種類。
普通の白湯のかわりにミルキーバスがあって、気泡を発生させているため、真っ白で不透明な風呂だ。
気に入ったのが、回遊風呂という、いわゆる電気風呂。
電気風呂とジェットバスを合体させたタイプ。
腰用と肩用の2種類があって、まるでマッサージするように、グイーっと掴んでは緩める。
というなかなか凝った刺激があって、実によく効く。
物理的ではないが電気的に揉みほぐしてくれる、というタイプ。
露天風呂はまず上下の2段に分かれている「岩風呂」。
さらに「炭酸泉」「寝湯」「つぼ湯」がある。
13種類もの風呂があるというが、お薦めはやはり、露天風呂の「天然温泉」岩風呂「潮彩の湯」だ。
源泉掛け流しタイプ。
上段・下段に分かれており、上段が「加水・加温なしの源泉掛け流し」。
炭酸泉は、中が2つに分かれた構造で、風呂タイプと座り湯タイプの2種類がある。
座り湯には仕切りがあるため個室的な空間になっている。
炭酸泉だけれどプライベート感のある雰囲気で、なかなかよく考えられている。
岩風呂は、まるで本物のような温泉の香りがあり、色は海のようだ。
海が見える展望とあいまって、開放感のある各種露天風呂でのんびりと過ごすことができる。
水風呂は18度で、露天風呂の一つは45度近い温度。
この二つへ交互に入ると、冷たい水と、熱い湯との相乗効果で、実に気持ちいい。
高温の露天風呂は地下1,565mから湧き出しているため、良質なナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉が含まれているという、いわゆる高温の天然温泉だ。
溶存物質が6770mg/kgと多く「療養泉」に認定されているという。
サウナは入らなかったけど、普通のサウナと、薬膳スチームサウナの2種類。
岩盤浴は別料金で、床のみの岩盤浴、岩塩の岩盤浴、女性用岩盤浴の3種類。
ザコ寝できるテレビのある休憩処もあろ、床はほんのり暖かくなっているという。
潮芦屋温泉 スパ水春 兵庫県芦屋市海洋町10-2
10時(日祝9時)~25時(最終受付 24時)
年中無休
[平日]10:00~25:00(最終受付:24:00)
[日祝]09:00~25:00(最終受付:24:00)
入館料:<お風呂+レンタルタオルセット+館内着+リクライナー>
レンタルタオル・レンタルバスタオル・館内着の料金を含む。
≫大人(中学生以上):平日1,296円(税込)、土日祝1,512円(税込)
≫小人(小学生以下):平日648円(税込)、土日祝756円(税込)
※入湯税75円が別途必要
夜9時プラン
夜9時からのレンタルタオル付の入浴プランで税抜900円。
回数券
入館料、岩盤浴料金がお得な回数券が販売されているが、購入するためには「スパ水春会員」になる必要がある。
「スパ水春会員」になるための入会金は324円(税込)。
回数券は土日祝も追加料金無く使用できて 1冊5枚綴りで5,500円 (税抜) (税込5,940円)
これを使えば、一回1100円(税抜) (税込1,188円)
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
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