FX自動売買ロボット・オズ2号現状WATCH
2月15日(水)午後5時前
一銘柄だけをホールド中・・
33トレードを手仕舞いして+125ドル強の利益。
筆者の口座1万ドルは1月31日にオープン。
オズ2号は2月9日からトレードを開始したようだ。
33トレード中で利益幅の大きかったトレードをチェックしてみた。
オズ2号は日々バーションアップしていると言う。
ポンド・ドルを2月9日19時にロング
このサイズのチャートで一覧できるタイムフレームは15分。
タイムフレームの倍率の基本は1:4から1:5あたりだ。
なので4倍のより大きなトレンドを見ると・・
60分チャート
さらに2倍の大きなトレンドで見ると・・
120分チャート
どうやら上の赤い四角いゾーンを見ているようだ。
ボトムあたりだろうという理由でロング。
そして緑のゾーンの利益を獲って手仕舞い。
オズ君の平均的な利益幅と比べると、十分な額の利益だからね。
ドル・円を2月10日0時21分にショート
このサイズのチャートで一覧できるタイムフレームは15分。
緑の利益幅と比べても、結構な幅のプルバックだ。
かなり上へ持ち上げられている。
どういう根拠で我慢したのだろう?
1:4位の比率でより大きなトレンドを見てみると・・
うーん・・
このあたりがピークだと何故分かったのだろう?
こういうときは、さらに大きなタイムフレームで見ればいい。
480分チャートで見ると・・
この赤い四角のゾーンをフィボナッチリトレースメントで計測。
半値戻しのゾーンというのは、揉み合うものと相場は決まっているからね。
そして、フィボナッチのガイドラインを描画したままで・・
少し短いタイムフレームで精査してみると。
フィボナッチガイドラインの 61.8% は上値抵抗線でもあるのだ。
つまりここで跳ね返される可能性は高いわけだ。
実際その通りになっている。
480分チャートで推測したボトムゾーンを120分チャートで見ると・・
120分チャートでもボトムだということがわかる。
たぶん半値戻しの位置を狙ってショートしたのだろう。
揉み合うゾーンなだけに、どちらサイドへ入っても取れるチャンスは十分あるわけだ。
このやり方だと、欲張らなければどちらサイドでも獲れるからね。
こうしてみると、フィボナッチって、実によく効いてるよねえ。
不思議だ。
というわけで、オズ2号君は、たぶんフィボナッチも見ているのだと思う。
侮れないヤツだ。(笑)
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