今日は、トレード直前にこんな記事を発見。
2分足トレードについて考え直す必要もあると思ったので、今日はトレードをせず、「はたして自分の予測がどこまで当たるのか?」を気にしつつチャートを見るだけにしました。
丁寧な解説、ありがとうございます。
見方というか視点というか、そもそものものが何か違うのかな〜という気がしています。
ちょっと自分なりに考えてみます。
ということなので、さらにプッシュ。
何かのきっかけになるかも知れません。
日本株12(月) と 東京マーケット 12日(月) を比べると、何が違うのか?
伸びた2銘柄の処理が違うだけ。
それ以外はきちんとカットロスができている。
立派なモノです。
で、その2銘柄というのは・・
2分足だと右上がりのトレンドラインを引くことができない・・
前にエントリーポイントを自由にさせると勝てなくなる、ということを書いたのだが・・
まさにこれがその例かも知れない。
HOYA(7741) 300株 +8千円
3分足だと綺麗なトレンドラインを引くことができるわけです。
なのでルール通り2本目のアタマで入れば問題なく獲れるはず。
トレンドラインから外れたら手仕舞い。
これも2分足なので3本目で入っている。
下の3分足と比べてみると・・
2分足だからといって、決して有利な位置でエントリーできているわけではない。
2分足だと3834円だが3分足だと3832円あたり。
3分足の方が有利な位置。
このケースではm1分遅れているために不利になっているわけだ。
自由にエントリーしていいとなると、こういうことが起こるわけだ。
さらにエントリーポイントを特定するという、ストレスの高い作業が増えることになる。
JT(2914) 500株 +2万9千円
問題は「大きく戻してきたので」という手仕舞いの理由ではないだろうか。
どれくらい戻したら「大きく」という判断になるのか?
この基準が具体的で分かりやすくなければ、常にこの判定がブレることになる。
トレンドラインから外れるまでホールド。
という、トレードの基本ともいえる、明快でわかりやすい基準があるのだ。
何故そうしないのか?
その理由は分からないが、一考の余地があるのでは?
トレーディングでは、「トレンドに逆らうな」という鉄則がある。
東京マーケットではリバーサルプレイを推薦している。
だが、トレンドに沿ってホールドするというのは、トレンドフォローでも同じこと。
この2銘柄だけで・・
▼1800円 VS +8千円 で9800円の違い。
+5500円 VS +2万9千円 で3万4500円の違い
利益の違いは2銘柄で4万2300円!
これ以外のカットロスは、オフィシャルの成績と遜色ない出来。
なかなかのウデだといっても差し支えないだろう。
惜しいのはこの2銘柄に代表される問題点だけ。
トレンドラインに沿ってホールドして利益を伸ばせない。
というこの一点だけ。
これさえできれば・・というレベルまで、スキルは身についている。
何とかして、この壁を突破してほしい。
と切に願っている。
原因はどこかにある。
チャートソフト?見え方?あるいは設定?もしくは考え方?
扉は開かれようとしているのだ。
ガンバレ!
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