ただ同じ負けでも、大事なのはその「負け方」ではないでしょうか。
こちらに10銘柄がどう動いたのかという記録があります。
負けが1万円台で済んだのは、ラッキーというか・・
何と言っても日本航空(9201)のおかげです。^^V
これが無ければ、負けは少なくとも3万1千円にはなっていたはず。
下は日本航空(9201)の3分チャート
日本航空(9201) 500株 +1万5千円
プルバックは5千円
では何故このプルバック(含み損)を我慢できたのか?
読み方は米株でも日本株でも同じ。
大事なのは損益幅と抵抗線の大事なポイントをしっかり見ているかどうかです。
日本航空(9201)500株銘柄の大事な部分を拡大した3分チャートです。
日本株での QMRALL はリバーサル手法。
なので、このショート銘柄の場合、下げたら負け。
さて、まずは3本目の陰線を見てください。
イヤな下げ方ですが、1本目と3本目は同じような長さという点に注目。
そして1本目のあとの2本目は反転しています。
ということは3本目のあとは、下げてもそれほどは下げないだろうと予測することができます。
4本目は少し下げましたがかなり短い。
下げはしましたが、ちょっとだけ。
ここで5円プルバック(含み損)です。
日本株の場合は8円のプルバックまでは我慢しています。
これはこの手法の解析では統計的にそうなっているからです。
さて4本目が終わった時点でも・・
5円という十分我慢できるプルバック幅で止まっています。
そしてヒゲ先が形成する下値のトレンドラインが▼6円の位置。
つまりここが3点を結ぶ、強いメジャーサポートになっています。
つまり5円以上は下げないだろうと、高い確率で予測できるわけです。
その下のプルバックが7円の位置に、フィボナッチのガイドラインが走っています。
ここも株価が下げ止まる効果のある下値抵抗線になります。
これだけ盤石なサポートがあれば、下げるであろう確率は非常に低いということが予測できます。
カットロスポイントの目安である8円ははさらにその下です。
さて5本目ですが、前の陰線を呑み込む陽線が出ました。
この時点で多分負けはないだろうと、予測できますね。
そのアトも、13本目で▼5円のプルバックがありました。
ですが、強いメジャーサポートがありますから下がらないのです。
このサポートをテストしたあと、株価は急激に上昇してゆきました。
つまりダブルボトムになって跳ね返されたわけです。
非常に長い陽線が出たあとの陰線を確認したアトが手仕舞いのポイントです。
いかがでしょうか。
以上はいわゆるワンクリックシミュレーションを3分足で行った際の見方と考え方です。
その場合にどこを見て、何を考えて入るのか解説を文字で説明しています。
こういうときこそ「ビデオチャットエイド」ではないでしょうか。
新しく始めた「ビデオチャットエイド」サービス。
スカイプを通じて、私が画面に表示させるチャートを見ながら、電話で話すように解説を聞くことができます。
これを文字で書くと、上記のようにかなり長くなります。
ですが動くチャートを見ながら口頭で説明を聞けば、限りなく高い理解度が得られるのです。
さらに、受講者の方がワンクリックシミュレーションを行っているのを見ることもできます。
その様子を見ながら、どこにストップをつけますか?
などと質疑応答をしながら、アドバイスができるのです。
このサービスは、に双方向でコミュニケーションをとることができるのがポイント。
その結果、受講される方にとって、わかりやすく、目と耳でスキルを磨くことができるのです。
料金は一律1時間5千円単位!
トレーディングでは、そのときにどこを見て、何を考えなければならないのか。
という点がとても大事です。
神戸まで移動して一泊しながら、丸二日間のセミナー受ける。
そのためには、移動や宿泊の費用に加え、まとまった時間が必要になります。
ですがこの「ビデオチャットエイド」サービスを使えば、同じようにセミナーを受けることができます。
しかも1時間単位で学習したことを少しずつ身につけることができるのです。
歳が歳なので、いつまでもセミナーを続けることができるのだろうか?
と考えることがあります。
丸々一日喋り続けるということを、実際にやってみると、その負担はかなりのものです。
何を隠そう、若いときと違って、カラダに応えるようになってきているのです。
それが連続2日間続きます。
年々疲れを強く感じるようになってくるのは、当然のことです。
経済的自立のための技術を後生に伝える。
これをお互い都合の良い時間に、1時間単位で行うことができる。
私にとって、魅力的な選択肢が一つ増えたのです。
そして、たとえ寝起きでアタマがボサボサであっても、相手には見えない。
というのも、お互い、実に魅力的な点になるのではないでしょうか。(笑)
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