トランプショックのため 日本株10(木)は6分間寄りつかず
以来、東京マーケットは文句なしのアップトレンドが継続。
なので、もしあのときに買っていれば・・と思っている方へ。
スイングトレードについてのスペシャルな特集であります。
題して・・とっておきの銘柄選択方法
まずあの日に当社のスキャンシステムが監視していた銘柄を株価順で表示。
リストはあの日(11月11日)に株価の高かった銘柄順。
クリックで拡大表示 ↑
縦線の位置をどこで越えたか?
赤い20MAをいつ上抜いたのか?
任天堂(7974)
ファナック(6954)
ダイキン工業(6367)
日本電産(6594)
東京エレクトロン(8035)
東日本旅客鉄道(9020)
信越化学(4063)
日東電工(6988)
エーザイ(4523)
ソフトバンク(9984)
西日本旅客鉄道(9021)
トヨタ自動車(7203)
オリエンタルランド(4661)
塩野義製薬(4507)
京セラ(6971)
花王(4452)
大塚HLDGS(4578)
武田薬品(4502)
デンソー(6902)
東京海上HD(8766)
HOYA(7741)
NTT(9432)
セブン & アイ(3382)
ブリヂストン(5108)
富士写真フイルム(4901)
富士重工業(7270)
スズキ(7269)
中央三井トラストHD(8309)
三井住友FG(8316)
JT(2914)
損保ジャパン興亜(8630)
MS&AD HLDGS(8725)
ソニー(6758)
日本航空(9201)
大和ハウス工業(1925)
キヤノン(7751)
KDDI(9433)
資生堂(4911)
小松製作所(6301)
アルプス電気(6770)
三井不動産(8801)
三菱商事(8058)
NTTドコモ(9437)
第一三共(4568)
ユニ・チャーム(8113)
新日本製鐵(5401)
味の素(2802)
キリンHD(2503)
第一生命(8750)
オリックス(8591)
クボタ(6326)
アステラス製薬(4503)
新日本製鐵(5401)
マツダ(7261)
T&Dホールディングス(8795)
楽天(4755)
これだけあると、どうやって選択すればいいのか?
となるわけですが・・(笑)
◆ どうやって選べばいいのか?
ザッと見て行くと次のことがわかります。
あの日(11日)と赤いMAの距離というか位置が近い銘柄がよく上がっています。
じゃあ、そういう銘柄はどうやって探せばいいのか?
条件はまず、買おうと思っている日に、株価がまだ20MAの近くにある銘柄。
それでいてまだ、赤い20MAを越えていない銘柄。
そこでセミナーで解説している、このツールが登場します。
日本株・事前スキャン・リスト
一ヶ月の使用料金は2万円。
つまりボトムスキャンなど、何らかのスキャンシステムを使っていれば利用できる。
使い方
日足の終値位置は3本のMAの下。
今上がってしまっているのではなくこれから抜けてくる銘柄を探す時はこの設定。
週足での終値は3本のMAの間。
「3本のMAの下」だと上がってくるのにエライ時間がかかりますからね。(笑)
では、この条件で選択された銘柄はどうなったか?
武田薬品(4502) 100株だと必要資金47万円
利益+4800円
第一三共(4568) 100株だと必要資金24万円
損失 ▼4千円
富士写真フイルム(4901) 100株だと必要資金41万円
利益+2万1千円
アルプス電気(6770) 100株だと必要資金26万円
利益+3万7千円
本田技研工業(7267) 100株だと必要資金31万円
利益+3万4千円
富士重工業(7270) 100株だと必要資金40万円
利益+7万3千円
キヤノン(7751) 100株だと必要資金30万円
利益+2万7千円
任天堂(7974) 100株だと必要資金280万円
利益+24万9千円
西日本旅客鉄道(9021) 100株だと必要資金65万円
利益+46万7千円
資金をこれらの複数銘柄へ分散し、買うわけです。
売買単位は最低単元の100株。
水平線または赤い20MAを越えてから買えば8勝1敗!
株価が高い任天堂(7974)を省くと、8銘柄で必要な資金は304万円。
信用取引だと約100万円の資金でOK。
8銘柄を3週間で利益は約65万9千円 3週で65.9%の利回り!
任天堂を入れると必要な資金は584万円。
信用取引だと195万円の資金でOK。
つまり任天堂を入れるだけで、ほぼ倍の資金が必要になります。
この場合の利益は約90万8千円。3週間で46.5%の利回り!
任天堂を含めると利回りが悪いのは何故?
それは任天堂の株価が高い割にゲインが少ないため。
なのでこの銘柄は、本来最低単元を10株にすべきでは?
それはともかくとして、この日足でのスイングトレードは簡単。
銘柄選択は事前スキャン・リストを設定するだけ。
基本的に、日本のどこの証券会社のチャートと執行ツールでも大丈夫。
デイトレーディングのように、執行技術の訓練は不要です。
考え方と具体的な方法が分かれば、誰でもできるのです。
お試しアレ。
しかし長かった。(笑)
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