初めまして、突然のメールにて失礼いたします。初めましてというか、お忘れだとおもいますが、アメリカから2008年ごろにネットエイドを受けていた ****と申します。
その頃は、エントリーが、始まってすぐだったと思うのですが、とても 早いエントリーでついていけず、 1年ほどでトレードをあきらめてしまいました。
質問ですが、今年の暮れ 12月の日本に帰国する予定がありその際 2日間の基礎トレードセミナーを受けたいと思っております。
飛行機の予約、仕事の関係で 早めに 日程を教えていただけたら幸いです。
まだ 8月ですので 日程が決まっていないとおもいますが、いつ頃 日程が決まるかなど 教えていただけたら ありがたいです。
昔と違い 3分足のトレードは、私にあっているようでまだ デモトレードですが、とても勉強になっています。
では、お忙しいとおもいますが、お返事お待ちしております。
で、前後して今度は面白いメールがアメリカから飛び込んできたので、こうして書いているわけですが、自分のサイトをググっていたら・・
プロフェッショナル 2000年5月30日(火)
ではイントラデイのトレードで、コンスタントに利益を出し、生活をするには、いいかえれば、プロを目指すにはどのような条件が必要だろうか?
懐かしい。ここからベルビューのオールテックインベストメントへ通ってたからねえ・・
セミナーが終了してホッとしたのもつかの間、こういうメールをいただいた。こうしたケースに思い当たる方も多いでしょうから、ここで取り上げさせていただくことにします。
読んでいると、イロイロ想い出す。(笑)
気がつくと、引っ越しの時にふと目に付いた新聞を読んでいるウチに・・と同じ事になっている。(笑)
以下がこの日記を書くことになったきっかけとその流れ・・
こんにちは馬淵さん。
シアトルからメールしている****といいます。
以前一度スカイプでお話ししたことがあるのですが覚えていらっしゃるでしょうか?
これまで約6年間主にスモールキャップをデイトレードしてきたのですが、最近プロフィットのアップダウンに疲れてきて馬淵さんのシステムを試してみようかと思った次第です。
ウェブサイトからオンラインでもセミナーを講習できることがわかったのですが、今馬淵さんが"COOLに過ごそうで"で使われてるクイックマジックとは異なるのでしょうか?
どれくらいかかるかわかりませんが1年ほと訓練して馬淵さんのシステムを自分の物にしたいと考えています。
どのようにステップを踏んでいけば良いかご指南の程をよろしくお願いします。
お忙しいと思いますが、返信いただければ幸いです。
ご無沙汰しています。
覚えていますよ!^^V
現在あるオンラインセミナーは、動画あるいはテキストであらかじめ制作されたものをダウンロードして学習するというタイプのものです。
ですからトレード経験をお持ちの**さんの場合、スカイプでリアルタイムに私の解説を聞きながら、トレード方法を理解し、それを実際のマーケットでやってみる。
そして分からない部分は、再度スカイプで質疑応答を重ね、手順やコツを覚えてゆく。
というのがいいのではないかと思います。
私の時間の都合から言えば、米国だと時差のため、日本の午後2時ならシアトルは夜9時。
日本の朝10時ならシアトルは夕方5時。
まずはこのあたりの時間帯ではじめるというのではいかがでしょうか。
マンツーマンのライブセミナーですので、1時間単位でもってスカイプを使いながら、私がCQGで解説する画面を山下さんが見ながら、適時分からない部分は質疑応答でカバーしながら進める。
費用ですが、現在のセミナーは二日間、6時間×2で18万円
つまり1時間で1万円強ですが、これにはCQGの月額6万円とボトムスキャンの2万円込の値段ですから、この部分を省略すると12時間で10万円。1時間8300円強ほどです。
ですので今回は1時間で5千円というのでは、いかがでしょうか?
当社のシステム側の方と相談したところ、課金はネットエイドというサービス(現在は実施していません)の1回払いを改造。クレジット払いのみの扱いで、実施後に課金という仕組みは構築していないため、実施直前にサービスを購入していただく、ということになると思います。ですので用意ができ次第、メールで連絡を差し上げます。
それまでにCOOLで現在のトレード方法のポイントをあらかじめ説明しておこうと考えています。
どういう考え方でどういう仕組みで行うのかという概念が理解できていれば、実際にトレード経験をお持ちですから実際に出来るようになるまでには、それほど時間はかからないと思います。
取り急ぎ・・
早速の返信ありがとうございます。料金、受講方法ともにとても良いオファーをしてくださって感謝です!
ただ時間なのですが、今パートタイムで夜の仕事をしているため月火曜以外は帰宅が午前12頃になってしまいます(西海岸時間)。もし可能であれば月火だけでお願いすることは可能でしょうか?時間の希望はシアトル時間5時でお願いします。今のトレード方法でついた悪い癖をなくして馬淵さんのトレード方法をマスターするまではシュミレーションを続けようと考えています。よろしくお願いいたします
現在行っているトレードについて、ブログあるいはメールでもかまいませんが
対象としているマーケット
対象銘柄の株価
トレード手法
具体的なエントリー条件
手仕舞い条件
トレードの資金
具体的な月間利益
経済的基盤のどの程度をトレードで確保したいのか。
など手がかりになることを教えてください。
スカイプでコンタクトですが6日火曜日の日本時間朝10時シアトルだと5日(月)の夕方5時でOKでしょうか?
おはようございます馬渕さん。
ブログは以前書いていたのですが、ホストのトラブルで消えてしまいました(涙)。
まだツイッターはあるので一応リンクを貼っておきます。
https://twitter.com/katsu127/media
現在はトレード休養中なので以前のトレードスタイルを説明します。対象マーケットは主にナスダックで、時々NYSE、OTCCもトレードしていました。
対象銘柄はとにかくボラティリティーの高いもの。10ドル以下は±10%、10ドル以上は±5%より大きく動いていて十分な出来高があるもの。
出来高は1分足でチャートが欠けているかいないかで判断。
エントリー条件はRSIが5分足チャートで90以上(ショート)か10以下(ロング)。
一万株以上のブロックオーダーが入り始めたら1-3度に分けてスケールイン。
手仕舞いの条件は利益のある場合はキャンドルの動きを見てスケールアウト。
ロスがある場合は1000ドル以上で手仕舞い。
とにかく早い動きをするものをスカルプトレードしていたので、超短期のトレンド崩れれば利益確定のことが多かったです。
今休んでいる理由は今年の始めに大きくロスをして資金が足りなくなったためです。
トレード経験は今年も入れれば7年です。
始めの4年は兼業であと3年はほぼデイトレードだけでした。
これまで大きなロスを3度犯してしまっていて、これでは続かないと思いストラテジーの変更に至ったところです。
資金は今は4万ドルほどです。
今使っているブローカーはリバレッジが6倍使えるので、あと2-3万ドル貯めればQM33の銘柄に足りるかなと思っています。
最終的にはフルタイムのテーレーダーを目指しています。
1年目は兼業で、始めの6か月は練習期間。
週ベースでプロフィットが出ていれば本トレードに移行。
後半6ヶ月は目標3000ドル/月。2年目はプラス6000ドルが目標です。
幸い今のパートタイムの仕事も楽しんでいるので当分は兼業でも構わないと考えています。
とは言え今後は時間的自由も欲しいのでプロになってどちらでもいける選択肢ができればと思っています。
スケジュールの方はシアトルの月曜5時でokです。
お忙しいところありがとうございます!
よろしくお願いします。
コッチの一番下にツイッターを貼ってあります。
これね。
貼ってある損益リストを見ると、うまくいってるように見えますが・・
まあ、勝ったのだけ貼るというのはよくあるパターンだしね。(笑)
今休んでいる理由は今年の始めに大きくロスをして資金が足りなくなったためです。
これまで大きなロスを3度犯してしまっていて、これでは続かないと思いストラテジーの変更に至ったところです。
とカミングアウトされていますが、トレードは大きく負けないことが大事。
現在の QuickMagic33 はそれぞれの銘柄にエントリーして手仕舞いしたら、再エントリーはしない。
つまり負ける可能性のある要素を除外するため、二度目のエントリーをさせないメソッドになっています。
トレーニング雑感を書いていた2009年頃は、当然再エントリーは当たり前だったのです。
迷ったり壁にブチ当たったらワンクリックシミュレーション!というフレーズは耳タコで繰り返していますが、やらない人はなんだかんだといいながら、やらないのが実態です。ですがマーケットへ参加すれば、早いか遅いかの違いだけで、いずれいやでもやらざるを得なくなるのです。
ワンクリックシミュレーションは、エントリーのあとストップを必ずつけます。実トレードでも同じ事をやらなければならないのです。そして始値で判定するという訓練も、また実トレードで威力を発揮するというわけです。
ワンクリックシミュレーションを制する者はマーケットでも勝者となり得るのです。
と書いても、やらない人はやらないのですけどね。(笑)
2013年08月頃にはクロスパターンをスキャンするシステムを開発。
クロス・スキャンをバージョンアップ!では、クロス・スキャンの使い方で詳細を書いています。
でも、多くのトレーダーは、ヤメ時を知らないから、どんどんトレードを積み重ね、結局大きく負けてしまうのです。
つまり誰もが持っている内に秘めた「欲」によって、やられてしまい、トレードをやめなければならなくなってしまうのです。ルール違反の結果は?
なので、今の QuickMagic33 は、二度目のエントリーはできない仕組みにしてあります。
米国ナスダックマーケットでの成績を検証すると・・
143日で16万4870ドルなので、一日平均1122ドル。
1週間平均だと+5610ドル。
月収2万2440ドル(224万円・1ドル100円換算)
年収2688万円
それでも地合いが良ければ、これだけ勝ててしまうのです。
この手法は、様々なプロセスで、自由にいろんなことができないよう、ルールでがんじがらめにしてあります。
ですが結局は、手仕舞いの位置、つまり地力がモノをいうわけです。
トレンドライン(ハイローバンド)に沿ってホールドしてしっかり利益を伸ばす。
そして、ストップをしっかりつけて、こをを切ったら必ずカットロスをする。
やはり最後は、ルールを守ることが出来るかどうかなのです。
あたり前田のクラッカー。(笑)