当たることもあれば、当然外れることもあるのだが・・
幸いなことに、今の時代ネットで大体の目安は付けることができる。
だからといって、ヒット率が100%になるわけではない。
外れてもあきらめのつく値付けがされているうえ、自分の目利き度というか運も楽しめるのだ。
これがまた楽しい。(笑)
こうして写真で撮ると、見た目は良くないのだが、とてもいい案配だ。
好みのサイズにポンプで膨らませ、ベストなポジションになれば、あとはほとんど調節する必要は無し。
サイズは幅 約34センチ・高さ約28センチ
シート面にマジックテープ式で止めるモノが多いのだが、シートバックにベルトで固定する製品はこれしかなかった。
そういえば、こういうタイプのものを、昔ミアータで使っていた事があるのを想い出した。
手前にある血圧を測るようなゴムのポンプで、空気枕を膨らませるようにして空気を入れると、シートの腰のあたりがせり出してサポートしてくれる。
空気枕状のものから空気を抜いた状態で、このシートの後ろ、腰のあたりへ入れて、あとはポンプでシュッシュッと膨らませ、ちょうどいいアタリ具合で止めるというわけ。
入れすぎたら、空気抜きのバルブを回して調節。(ドイツ製)
これは911とミアータが同じような形状のシートを使っているため、転用できたのだが、またボクスターへ転用。
勘定してみると、かれこれもう15年くらい使いまわしているなあ。
今度も運転席はもちろんのこと、助手席にもセットしているが、これは便利で役に立つ。
値段も忘れてしまうほど安かった。
でもう一つは、ネックをサポートするための、ネックパッド 。
ヘッドレストだけだと後頭部の一部を支えることになる。
だがこれを使うと・・
見た目はあまりよくないが、とても効果のある製品だ。
接触する部分はソフトで、心地よい。
さらに、モノ自体の見た目も、安っぽくないのがいい。
普通シートは、座面と背中という2つの面でカラダを支えている。
だが今回の2つのアイテムで、尾てい骨の上あたり、そして首という2点が加わることになる。
というわけで、安定感を伴ってホールドされる心地よさが、実によいのであります。
というわけで今回のアイテムは2戦2勝。(笑)
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