QMR Watch
東京マーケット・QuickMagicReversalAll の成績は?
◆トレード手法
ボトムスキャンの2分の時点の10銘柄へエントリーする。
最初のローソク足が確定した方向と逆方向にエントリー。
そこからさらに反対に動いたら、次の足のアタマでカットロス。
あるいはプルバックのストップは8円あたりまでならOK。
ポジションサイズは2000円以下なら1000株・以上なら500株。
一銘柄につき1000株換算で2000円以下になるような株数でエントリー。
◆◆9時2分の ボトムスキャン銘柄
ボトムスキャン ・無料ユーザー登録 で 1週間無料トライアル
ロングサイド(ショートサイドへエントリー)
国際石油開発帝石(1605) 1000株 +2万2千円
長い陽線のあと赤い236ガイドラインを越えそうなので手仕舞い
JFE HD(5411) 1000株 +3万円
プルバックは1万円。
だが国際石油開発帝石(1605)がいきなり良かったので強気で我慢
結局カットロスすることなくホールドした甲斐あり
新日本製鐵(5401) 500株 +8千円
これも▼9千円のプルバックだが強気で我慢
ヤマハ発動機(7272) 500株 +4千円
プルバックは7千円だがこれも強気で我慢
理由はギャップアップだから
三井住友FG(8316) 500株 ▼1万2千円
さすがマイナス1万2千円では我慢できない。(笑)
ショートサイド (ロングサイドへエントリー)
JT(2914) 500株 +2万円
プルバックは5千円
ファナック(6954) ブレイクイーブン
KDDI(9433) 500株 +1万円
プルバックは2千円なので当然我慢
NTTドコモ(9437) 500株 +7千円
プルバックは2千円なので我慢
小松製作所(6301) 500株 ▼4千円
赤い236ガイドラインに跳ね返されるとダメ
QMRALL(QuickMagicReversalAll)は10銘柄へエントリー
ロングサイド5銘柄 +5万2千円
ショートサイド5銘柄 +3万3千円
合計 +8万5千円
ボトムスキャンのゲインの約5%のパフォーマンス。
ボトムスキャンのパ フォーマンスは +5万1千円。
指数はギャップアップリバーサル
なので、ロングサイドのプルバックは出来るだけ我慢という作戦だ。
とはいえ、1銘柄で1万円を超えるロスはダメ。
というわけでロングサイドは4勝一敗と狙い通り。
ショートサイドも3勝一敗1引き分け。
悪くない展開で、リバーサル作戦はトレンドフォローを上回る結果となった。
このようにこのトレード手法は意外に手堅いことが、おわかりいただけるはず。