希望を持つことで強さを身につけようで以前取り上げたフッ素。
たまたま観たNHKでは、盛んにフッ素入り歯磨き粉での磨き方を推薦していた。
いまだにこういうレベルのことをやっている。なので思わず笑ってしまった。
この手の小ネタは、ググれば、すぐにいくつか見つかる。
VS
フッ素入り歯磨き粉は危険ってホントなの?(結論:ウソでした)
VS
と、沢山出てくる。
なので、一応ウィキで押さえておこう。
フッ素 Wikipedia
1813年の実験では電気分解の結果、漏れ出たフッ素で短時間の中毒に陥ってしまう。
単体のフッ素の酸化力の高さゆえである。実験器具自体が破壊されるばかりか、人体に有害なフッ素を分離・保管することもできない。
アイルランドのクノックス兄弟は実験中に中毒になり、1人は3年間寝たきりになってしまう。
ベルギーのPaulin Louyetとフランスのジェローム・ニクレも相次いで死亡する。
フッ素の過剰摂取は骨硬化症、脂質代謝障害、糖質代謝障害と関連がある(フッ素症を参照)。
フッ素の化合物は、一般に極めて安定しており、長期間変質しないという特徴を持つ。
この性質は環境中で分解されにくく、いつまでも残存するということを意味しており、その使用には注意が必要である。
結局リスクをどう考えるのか。
ではないだろうか。
なのでオレは歯磨き粉(剤・チューブ)は使わない。
歯間ブラシを使い、マイクロバブルの水でマメに歯の間を洗浄するという方法で十分。
興味のある方は、お試しアレ。
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