QMR Watch
東京マーケット・QuickMagicReversalAll の成績は?
◆トレード手法
ボトムスキャンの2分の時点の10銘柄へエントリーする。
最初のローソク足が確定した方向と逆方向にエントリー。
そこからさらに反対に動いたら、次の足のアタマでカットロス。
あるいはプルバックのストップは8円あたりまでならOK。
ポジションサイズは2000円以下なら1000株・以上なら500株。
一銘柄につき1000株換算で2000円以下になるような株数でエントリー。
◆◆9時2分の ボトムスキャン銘柄
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多くの銘柄が、2分の時点では寄りつかなかった。
寄りついたのは NTTドコモ(9437) の一銘柄だけ
米国大統領選挙の波乱の影響で前日の爆下げから一転。
今日はその反動で寄りつきから爆上げのため、買い手が殺到。
そのため10日の今日はトレードできない日となった。
6分になってようやく寄りついたのだが・・↑
3分チャートを見ると・・
最初の3分足が欠落している。
30秒チャートで見ると・・
東京マーケットは、ナスダックのようなマーケットメイク方式ではなく、板寄せ方式。
つまり買い手が殺到し、売り手が少ないと、売り手がマッチするまで取引をさせないのだ。
そのため多くの銘柄は、6分間、取引できない状態が続いたというわけだ。
こういうオカミが余計な介入をする東京マーケットは、すでに時代遅れ。
だが、天下りが多く既得権を手放したくない連中が牛耳っている日本の証券業界は、変えてゆく根性も気概もないため、何も変わらない。
ナスダックは、マーケットはトレーダーに任せるという姿勢。
なので、買い手が殺到しようが、どんどん取引をさせるわけで、そこに大きなチャンスが生まれるのだ。
というわけで、今日はノートレード。
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