そしてテスラパープルプレートを、4枚フロアマットの下へ装着。
SEVダッシュオン
するとヒョコヒョコ感は大幅に消失。
乗り心地は明らかに改善されたのは、いわゆる想定内。
だがその乗り味の良さには、思わずニンマリ。
いままで様々な車でテストしてきたらからね。
SEVとパープルプレートは、このようにクルマが変わっても効果があるのが嬉しい。
つまりコストパフォーマンスは、限りなく高いといっていいだろう。
ハイドロサスのC6とのマッチングも素晴らしかったが、金属バネのBMWでもその効果は明らか。
この違いが分からない人は、相当鈍いといっていいだろう。(笑)
シトロエンC6は全長4910mm。
つまり4470mmミリのM235だと44センチも短いわけで、とにかく駐車場などでの取り回しがラク。
全幅もC6は1860mmだったのが235だと1775mmと8センチ5ミリも幅が狭いわけだ。
駐車場でも隣の車とのスペースがあり、乗り降りもラク。
ホイールベースも短いため、Uターンもラクラク。
ただ2枚ドアのため、C6の4枚ドアに比べ長いのはちょっと不便なところだ。
早速オートバックスへ走り、ドアを開けたときに、先端が壁などにぶつかり、傷が着かないようにするため、ドアのエッジに、プロテクターを装着。
走りは、基本的にM235i・試乗記その2で書いたとおりなのだが・・
何と言っても滑らかで官能的な回り方をするエンジンは大きな魅力だ。
加速がいいため、目的地が近く感じられるというのも、大きなメリット。
さらに、それなりの速度が出るクルマなので、いわゆる走行安定性は非常に高い。
少々の速度でも助手席のカミサンから、文句が出ないことが、何よりもそのことを物語っている。(笑)
というわけで、神戸大阪の往復も何のその。
フットワークが良くなると、気分も軽やか。
とにかく、走るのが楽しいクルマだ。
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