QMR Watch
東京マーケット・QuickMagicReversalAll の成績は?
◆トレード手法
ボトムスキャンの2分の時点の10銘柄へエントリーする。
最初のローソク足が確定した方向と逆方向にエントリー。
そこからさらに反対に動いたら、次の足のアタマでカットロス。
あるいはプルバックのストップは8円あたりまでならOK。
ポジションサイズは2000円以下なら1000株・以上なら500株。
一銘柄につき1000株換算で2000円以下になるような株数でエントリー。
◆◆9時2分の ボトムスキャン銘柄
ボトムスキャン ・無料ユーザー登録 で 1週間無料トライアル
ロングサイド(ショートサイドへエントリー)
損保ジャパン興亜(8630) 500株 ▼9千円
ギャップダウンは上げる可能性が高いのでカットロス
スズキ(7269) 500株 3万3千円
ギャップダウンだがリバーサルなので問題なし
信越化学(4063) 200株 +1万6千円
ギャップアップで上げるチカラが弱いため下げる可能性が高い。
よって定石通りのリバーサルとなっていただき。
中央三井トラストHD(8309) 500株 +1万9千円
プルバックは6千円。
だがギャップアップのため上げるチカラは弱いと見てホールド。
案の定リバーサル。
小松製作所(6301) 500株 +1万2千円
プルバックは3千円
ギャップアップのため上げるチカラは弱いと見てホールド。
ショートサイド (ロングサイドへエントリー)
ブリヂストン(5108) 500株 +9千円
薄いギャップダウン
JT(2914) 500株 ブレイクイーブン
大きなギャップアップなので下げる可能性が高いパターン。
NTTドコモ(9437) 500株 ▼4千円
大きなギャップアップなので下げる可能性が高いパターン。
なので即カットロス。
ダイキン工業(6367) 200株 +4千円
大きなギャップアップなので下げる可能性が高いパターン。
なので利益があるうちに手仕舞い。
京セラ(6971) 300株 ブレイクイーブン
大きなギャップアップなので下げる可能性が高いパターン。
なので利益があるうちに手仕舞い。
QMRALL(QuickMagicReversalAll)は10銘柄へエントリー
ロングサイド5銘柄 +7万1千円
ショートサイド5銘柄 9千円
合計 +8万円
ボトムスキャンのゲインの約228%のパフォーマンス。
ボトムスキャンのパ フォーマンスは +3万5千円。
今日はそれぞれの銘柄へ、ご質問への解説を兼ねたコメントを加筆。
何故リバーサル手法なのか?というポイントが、ご質問への回答となるわけですが・・
ロングサイドでギャップアップした銘柄は下げる確率が高いわけです。
損保ジャパン興亜(8630)以外のロングサイド銘柄は4銘柄ともギャップアップ。
こういうケースでは、上げる力が弱いので、ロングサイドへ動いてもホールドが基本。
一方ロングサイドでギャップダウンした銘柄は上げる確率が高いわけです。
なのでギャップダウンした損保ジャパン興亜(8630)は、素直に次のアタマでカットロスをしています。
ショートサイドはブリヂストン(5108)だけがギャップダウン。
なので上げる確率は高いのです。
ショートサイドではこの銘柄だけが勝ったのは、セオリー通りに動いたからです。
ギャップアップした4銘柄はプルバックが来ても結局は下げてしまっています。
なので結局は獲れずに、ブレイクイーブンかマイナスで終わっています。
100%そうなるとは限りませんが、確率はかなり高いといっていいでしょう。
今日のマーケットでも、そのことは、よくおわかりいただけたはず。