ルール
ボトムスキャンの2分の時点の10銘柄へエントリーする。
ただしエントリーする方向は、最初のローソク足が確定した方向と逆方向。
そこから反対に動いたら、次の足でカットロス。
あるいはプルバックのストップは8円あたりまでならOK。
ポジションサイズは2000円以下なら1000株・以上なら500株。
一銘柄につき1000株換算で2000円以下になるような株数でエントリー。
このトレード手法で、どれだけ稼げるのか?
上の表は「検証を始めてから8月末まで」の成績です。
月別の成績がわかるよう、今回から表示の方法を変更しました。
一日の銘柄数はロングサイド5銘柄・ショートサイド5銘柄。
%はボトムスキャンの成績の何パーセント獲れているかの割合。
QMR(クイックマジックリバーサル)は62日間で216万7千円のゲイン。
一日平均3万5千円弱。
週給17万円弱。
月収68万円弱。
半年訓練を頑張れば、その半分しか獲れなくても月収34万円強。
本業がある方なら、十分以上の収入が得られるというわけです。
下の表が9月の成績です。
26日からの週は、アタマの2日は6千円のマイナスとブレイクイーブン。
冴えないスタートでした。
ですが金曜日に一気に挽回。
9月は20日間で71万6千円の利益。
一日平均3万5千円強。
週給18万円弱。
月収71万円強。
ボトムスキャンの124%のパフォーマンスと言うことは・・
9月はリバーサルの傾向が強かったということになります。
東京マーケットでのリバーサル手法の本領発揮という嬉しい結果となりました。
2013年3月から約3年間の、ボトムスキャンのトータルパフォーマンス
日本株での◆QM33はボトムスキャンのパフォーマンスの78%を獲ることができる手法
ボトムスキャンのパフォーマンスは一ヶ月平均で129万円強
一日平均6万4千円のパフォーマンス。
同じように10銘柄へエントリーする手法としては米国マーケットのQMALLがあります。
QMALLの1週間の平均値は+3566ドル(36万7千円強・1ドル103円換算)。
米国株での10銘柄エントリーの約61%のパフォーマンスがあることになります。
日本株でも、この手法なら、これだけのパフォーマンスを出せるというわけです。
改善の余地としては、QMALLでは2本目が反対色になってカットロスをしなければならない分が含まれています。
ですが米国株のQM33では、そうした事態を避けようというのがコンセプトの手法です。
日本株でも同じようなことができるかどうか。
今後の課題です。
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QMR 過去ログ
- 2016年07月04日(月)日本株で必要な資金量
- 2016年06月30日(木)リニューアルのお知らせ
- 2016年06月30日(木)なぜリバーサルなのか?
- 2016年06月29日(水)逆も真なり
- 2016年06月28日(火)クイックマジック・リバーサルプレイ
- 2016年06月28日(火)不作の東京マーケット