ミニ・クーパーS 5ドア試乗記の続きであります。
今日(火曜日)から息子はショートステイ。
なので台風のさなか、HAT神戸へ。
念のため、SEVとテスラパープルプレートを外した素の状態で乗ってみた・・
だが、基本的なヒョコヒョコ感は変わらず。
変化した点を挙げてみると・・
まず機械部分の組み立て精度が落ちたかのような緩さを感じる。
あたかもシャーシが、緻密さを失ったような乗り味。
さらにステアリングも、ビシっとしたところがなくなり、中央付近で遊びが増えたかのようでリニアな反応が希薄。
なので、速攻でSEVとテスラパープルプレートをセットした状態へ戻す。
だが、乗れば乗るほど、落ち着かない乗り心地が気になってしまう。
これがあるため、この車の魅力を、すべてをぶち壊してしまっているのだ。
で、誰か試乗記でこの件について書いてないのかと、ググってみると・・
いました。
新型MINI「ミニ クーパーS 5ドア」試乗レポート/国沢光宏 (3/3)
しかし、乗り心地がやっぱし厳しい。柔らかい足回りのセットを選んでも、走り出した途端、ずっと上下に揺すられ続ける。
もっと解りやすく書けば「安っぽい日本車みたい」なのだ。3ドアも同じ傾向。いや、100歩譲って226万円の3ドアの『ONE』なら納得出来る(細いタイヤ履くONEの方が、むしろ案外しっとりした乗り心地で好感持てたりしますけど・・・)。
試乗した5ドアのクーパーSの乗り心地は、500万円近いクルマとしちゃありえない。買うならぜひともお試しを。スポーティとかクイックな挙動とか言う前に「疲れます」。
ははは。
だよね。(笑)
オーディオはR52だとハーマンカードン製をオプション設定してあるのだが・・
これも代車のレベルでは勝負にならず。
代車のオーディオシステムだと全体に音の輪郭が甘く緩い。
高音中音のレベルを調整しても、基本的な性能は変わらず。
なので音量は小さめで聴いている。
USBの差し込み口は、こういう風にドリンクホルダーの前にある。
ホルダーがないので、iPod は適当に置いている。
ショートステイの施設は写真左側。
HAT神戸内。
このあたりは町中なのに周りの環境はなかなかのもの。
台風のせいで、人はほとんどいなかった。
SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM
で、一度帰宅してから今度はC6でカミサンを三宮まで。
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
これは1週間ほど前の洗車時に撮ったショット。
いやあ、二日ぶりにC6をドライブすると、そこは別世界。
すべての操作が繊細で柔らかく統一されているのが心地よい。
しかも乗り心地は魔法の絨毯。
新型ミニの世界に丸二日どっぷりと浸っていたカラダには、新鮮な衝撃。
ただ、クーパーSの加速力だけは実に魅力的。
ヒョコヒョコがある程度気にならなくなる速度域まで加速するのが楽しい。
それでもメーター内の燃費は9.3キロあたり。
これはC6が全くかなわない点だ。
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