2016年09月19日 のCoolに過ごそう

ミニ・クーパーS 5ドア試乗記

コメント(0)

ミニの車検のため借りた代車(F55)に乗って2日目。

0918newmini01.jpg

湾岸線を含め160キロほど走ったので、まずは試乗インプレッション。

現在車検中の、ミニクーパーSコンバーチブル(R52)との比較試乗であります。 

0708minicoopers01.jpg

車検中のR52

  

0918newmini02.jpg

F55

  

0918mini04.jpg

イギリス製の車というテイストを色濃く残しているのがR52。 

  

 

0918newmini03.jpg

F55

0111mini.jpg

R52のクリーンで無駄のないデザインは秀逸。

     

0918newmini08.jpg

ブレーキを踏むとこのスタートスイッチが強く赤く光るので下へプッシュ。

 

エンジンを切るときは、ブレーキを踏んでスイッチレバーを下へプッシュする。

ブレーキから足を離し、スイッチレバーを下へプッシュすると、電気系統がオフになる。 

 

赤いスイッチの左隣はアイドリングストップのオンオフスイッチ。

R52のように、キーを回してエンジンスタートの方が圧倒的に便利。

   

0918newmini12.jpg

黒でシックにまとめてある室内は、わかりやすい高級感で統一されている。 

R52に比べ、ドアポケットがこれだけ小さいと不便。

 

 

0918newmini06.jpg

ピアノブラックの黒は誇りが目立ちやすい。  

 

0918newmini11.jpg

もちろんSEVテスラパープルプレートもセット済み。 

 

0918newmini10.jpg

F55は直列4気筒DOHCターボで1998cc・192ps・重量 1320kg  

R52は直列4気筒SOHCスーパーチャージャー1600CC・170ps・重量1310キロ。  

  

0918newmini04.jpg

エンジンはトランスミッションを含め文句なし。

  

これだけパワーがあると痛快だ。

パドルシフトは装着されていないが、アクセルの踏み加減で如何様にもなる。

 

60キロから120キロくらいまでのいわゆ中間加速が実に速い。

なので、町中でも痛快な走りが可能になるのだった。

   

0918newmini07.jpg

中央の大きなメータには、ナビをはじめ様々なデータを表示することができる。

ハザードボタンは実にわかりやすい位置にある。

   

0918newmini16.jpg

シフトレバーの後ろにあるにコントローラーを使うが、馴れると使いやすく快適だ。

   

0918newmini05.jpg

iPod を繋ぐUSB端子があるので、プレイリストのコントロールもOKだ。 

  

0918newmini09.jpg

ドアロックのオンオフは、ドアオープナーに組み込まれている。  

  

0918newmini18.jpg

助手席にはハンドルもある。

こういうところはしっかりと抑えている。  

 

0918newmini14.jpg

サンバイザーには立派な照明付きミラーがビルトイン。

  

0918newmini13.jpg

0918newmini17.jpg

左のスイッチは助手席の手元ランプ。

右隣はすべての室内灯のオンオフスイッチ。

右端はドライバー側スイッチ。 

     

  

ダメなところ

 

パワーがあるうえ使い勝手の良い数々の装備。

と書くとパーフェクトのように思えるが、実は大きな問題点があった。

それは乗り心地。

    

とはいえ、路面から伝わってくるハーシュネスなどは、実に巧く角が丸められている。

つまり路面からの突き上げなどでイヤな振動が発生しないように、しつらえてあるのだ。

    

だが最も大きな問題は、常に路面の凹凸に忠実に反応し、ヒョコヒョコとして落ち着かないという点だ。

昨夜、所用で神戸大阪往復のため湾岸線を走ったのだが・・

 

それなりの速度になっても、ヒョコヒョコが収まらない。  

まだ6千5百キロだから、ダンパーの不具合とは考えにくい。

 

では当たりがついていないからなのか?

   

とここまで書いて、以前試乗した、シトロエンDS3 を思い出した。

ミニと同じようなサイズだが、走行距離は2千キロ少しだというのに実にフラットで見事な乗り心地だった。

    

こんなんじゃまずいんじゃないの?

と思いながら20分ほど経過すると、そのイヤなヒョコヒョコは何と収まったのだ。

 

当たりがついたからなのか?

実に不思議だ。

  

0918newmini15.jpg

後席もオトナが座ることのできる広さがある。

     

だが一夜明けて、今日はカミサンの運転手として町中を走り回ったのだが・・

やはり町中での速度域でのヒョコヒョコが気になる。

というか長い間走っていると疲れるのだ。

 

だがアクセルを踏んでそれなりの速度になると、フラットになってくる。

なので、どうしても飛ばしたくなってまうというサイクルに陥るのだった。(笑)

     

これに比べると現在車検中のR52は、実に素晴らしい乗り心地だ。

SEVとテスラプレートを設置しているという条件は同じ。

R52はダンパーをコニのFSDに換えてあるので、比較にはならないのだけれど・・

       

車検中のR52が戻ってきたら、気のせいかどうかは、さらにハッキリするだろう。

     

あとシートも、R52の方がすっぽりと填まった感のある、独特の掛け心地で優れている。

カミサンも座り心地が悪いといってたからね。

  

0918newmini19.jpg

バックミラーの形状はリアウィンドウのカタチと同じになっている。

BMWは芸が細かい。(笑)

     

さらにステアリングもR52に比べると、手応えが変化するという曖昧さが気になった。

そのため高速道コーナーでは、カーブの途中で修正する必要があるのだ。

   

ブレーキも、40キロ以下の領域にまで減速すると、踏力を緩める必要があるタイプ。

R52はブレーキマッドとローターを換えてあるので、リニアで剛性感のあるブレーキとなっている。

なので、比べるのはフェアじゃないけどね。

     

0907C6rear.jpg

というわけで、ここ丸々2日間、C6には乗っていない。

こうして代車に乗ってみると、思い出すのはC6の圧巻の乗り味だ。

     

SEVやテスラプレートなどとの相性の良さゆえだろうか、金属バネの車とは一線を画した、独特の乗り心地は、オレの知る限りでは、宇宙一の乗り心地といっていいかもしれない。

ハイドロ特有の路面をいなしながら滑るように走るそのウットリ感は、毎日乗るたびに感動を与えてくれる。

   

まだ代車の助手席にしか座ったことのないカミサンだが、かなり馴れたので明日は運転席に座るはず。

で、カミサンさんにこの代車について感想を聞いてみると、今までの方(R52)がうんといいという。

エクステリアデザインを含めると、勝負にならないといったところか。

    

というわけで、明日C6のステアリングを握るのが実に楽しみであります。

って一体、何の試乗記だっけ?(笑) 

 

 

SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM

 

 

今日撮った写真 人気ランキングに参加しています。

クリックしていただけると嬉しいです。^^;

 ↓ < ありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 今日撮った写真へ
にほんブログ村

    

    

関連記事

 

5年4万キロ

ミニクーパーS

ミニとSEV

パープルプレートの使い道

乗り心地激変

 

 

ミニの車検

コメント(0)

5回目の車検の時期になったため、予約通り昨日午前中に「ミニ東灘」へ。

0918mini04.jpg

買ったのは2005年だから、11年前。

  

0918mini03.jpg

走行距離は8万キロ目前。

   

今回テスラパープルプレートを前席フロアマットの下へ左右2枚をセット。

乗り心地激変を期待してのこと。

  

で、早速東灘へ向けて走り出してみると、C6と同じような傾向の変化だ。

  

0918mini02.jpg

 

Aピラーの角度が立っているドライバーズシートからの眺めは独特だ。

C6とはあまりにも違う世界。

このガッチリした重さを感じるスパルタンな乗り味に加え、いわゆるゴーカートフィーリングな乗り味。

  

0918mini01.jpg

走り出して、うっかりアクセルを踏んだら、タイアが鳴り、いきなりトラクションコントロールが介入。 

思わず頬が緩む。(笑)

 

0918mini05.jpg

ミニの販売店らしさ溢れる店内で、早速見積もりの概算などの説明を受ける。

 

担当は2009年あたりから担当となったY氏。

一度宝塚店へ移動されたのだが、東灘店の店長が退職したため、戻って来られたのだという。 

  

0918mini06.jpg

電話や面と向かっての対応が丁寧かつ、誠実さを感じさせる案配の、とても感じのいい方だ。

お人柄だろうと思う。

 

で、代車はというと・・

0918newmini01.jpg

下ろしたての、クーパーS・5ドア

意外に新古車が多い。

現行ミニ5ドアのクーパーSを新車で買う?

  

0918newmini02.jpg

ミニ ミニ5ドアの評価・口コミ・レビュー

  

0918newmini03.jpg

SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM

 

 

ミニ・クーパーS 5ドア&クーパー 5ドア 文・沢村慎太朗

  

  

というわけで続く・・

  

   

今日撮った写真 人気ランキングに参加しています。

クリックしていただけると嬉しいです。^^;

 ↓ < ありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 今日撮った写真へ
にほんブログ村

 

  

SONY24-70ミリ

コメント(0)

キヤノンの大三元レンズで、一番出番が多いのは24-70ミリ

0723clouds04.jpg

16-35ミリは、SONYアルファ6000があるので出番なし。

 

24 - 70ミリズームで書いたように、現在CANON EF24-70mm F2.8L II USMは、アダプターを介して使っている。

ただ、描写性はどうやら SONY製のFE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GMの方が上らしい。

そりゃあ後発で新しいから、当然かも知れない。

   

お値段は、最安値で20万500円。

   

で、調べてみると、大三元レンズでもある、キヤノンの24-70と70-200ミリを売れば、買えるわけだ。

うーん、ソソられるなあ・・

 

キヤノンのレンズをマウントアダプターを介し、SONYのカメラで使う場合、イロイロ制約があるのだ。

やはりソニーのカメラにはSONY製のレンズだよなあ。

 

というわけで、ソフマップで売却。

特にオレの場合、70-200ミリってほとんど使わないのだった。

 

下取りは2本で25万円弱。

  

SONYのFE 24-70mmをソフマップで買うと、下取りが1割アップするという。

 

だが、納期は最短で土日を除き、平日換算で最短が15日だという。

何と10月の2週目になるではないか。

で、値段も27万円強。

   

というわけで、SONYのFE 24-70mmは、アマゾンで税込み21万円台にてゲット。

   

 

SONY α7R II + SONY SEL2470GM FE 24-70mm F2.8 GM

  

  

で早速撮ってみたのが午後の雲

  

  

続く・・  

    

    

今日撮った写真 人気ランキングに参加しています。

クリックしていただけると嬉しいです。^^;

 ↓ < ありがとうございます。

にほんブログ村 写真ブログ 今日撮った写真へ
にほんブログ村

 

 

関連記事

 

いつか手に入れたい...一眼ユーザーの憧れ『大三元レンズ』とは?

大三元・小三元レンズとは?

誰が言ったか大三元 ニコンが・・(笑)

これが小三元だ!

いつかは大三元が欲しい僕が、純正品とサードパーティー製を比べてみた!

揃える?揃えない?もしあなたが大三元システムを完成するなら?

キャノン大三元ツモる

 

 

2016年9月

« 前月 翌月 »
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

2016年9月

月別アーカイブ