9月早々に、国民を見捨てる日本という記事を書いたが、国の政策で稼働させた原発が事故を起こし、住めなくなっても、知らんぷり、という信じがたいことを平然と行う政府。
仮に住めなくなった被災者10万人に一人あたり5千万円を補償しても、必要な財源は5兆円。
こちらで書いたが、安倍政権は年金運用で、一年間13兆円もの損を出しているのだ。
10兆円もあれば、一人1億円もの補償ができるのだ。
それなのにアフリカを訪問しては3兆円を投資するという。
外国へ行っては、カッコつけて金をばらまく、安倍晋三首相。
金の使い方の優先順位がデタラメな現政権を、それでも支持し続ける大半の日本国民。
その責任の一端は、日本のテレビ・新聞などのメディアにある。
首相に高いランチを奢られ、ものが言えなくなってしまうという情けなさ。
こうした日本に、げんなりしているのは、私だけではないことを願うばかり。
ハナシは変わるが、灘にあるオアシスというスーパーでは、ついにグルテンフリーコーナーが登場。
グルテンとは、小麦や大麦あるいはライ麦、オート麦などの麦類に含まれているたんぱく質の一種。
例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、ピザ、クッキー、唐揚げ、ケーキなどに含まれている。
グルテンに対してアレルギーを持っている人がグルテンを摂取すると、小腸が過敏に反応して消化不良になり、吐き気や痛み、腸疾患などを引き起こすことがある。
このアレルギー反応がとても強い場合は「セリアック病」という腸から栄養の吸収ができなくなる病気にかかってしまうこともあるのだ。
自覚症状がない軽いアレルギーの人も含めると、グルテンに対する過敏症の人は年々増加傾向にあるという。
グルテンは摂取すると血糖値が急上昇し、それを抑えようとしてインスリンが出るわけで、これは糖質と同じ。
だが、どちらもアレルギーでない人は完璧に除去する必要はないので、緩めでいいので出来るだけ避ける、という程度で継続することで、習慣化してしまえばいいわけだ。
血糖値を急上昇させないようにするという意味では、糖質制限もグルテンフリーも原理は同じなので、「グルテンフリー」と「糖質制限」を組み合わせれば、現代医学が太刀打ちできない病を癒やしてくれる。
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