米国ナスダックマーケット02(金)は +2680ドルと大勝。
34分以後が見えない状態のチャートを掲載。
30秒チャートでトレンドを確認するわけだ。
さて、見た瞬間に分かるだろうか。
ナスダック総合指数の30秒チャート
青い縦線の位置が34分。
ロングサイド
PYPL 潜っているのでダメ
CSCO 潜っているのでダメ
MSFT潜っているのでダメ
CRZO 潜っているのでダメ
ATVI
ショートサイド
AVGO
LRCX 潜っているのでダメ
ESRX 潜っているのでダメ
NVDA
MYL
ロングサイド1銘柄 ATVI
ショートサイド3銘柄 AVGO NVDA MYL
マークはその1分間での一瞬の表示がたまたまそうなった、ということ。
なのでチャートで判断すること。
下記がエントリーできた銘柄のチャート。
ATVI 1000株 +450ドル
AVGO 300株 +1700ドル
NVDA 500株 ▼50ドル
MYL 1000株 +580ドル
QM33は4銘柄へエントリー
ロングサイド1銘柄 +450ドル
ショートサイド3銘柄 +2230ドル
合計 +2680ドル
ボトムスキャンのゲインの約77%のパフォーマンス。
ボトムスキャンのパフォーマンスは +3450ドル。
34分のナスダック総合指数はショートサイドへ移行するのかが微妙な位置。
結局はトータルで2680ドルと大勝。
その立役者は AVGO。
ただしこの銘柄は、カットロスをしてしまったトレーダーが多いはず。
理由はこのスパイク。
300株なので、いきなり▼330のプルバック。
これは先物や国債でよく見られる現象だ。
大量のポジションでも瞬時に執行されるからね。
つまりマーケットメーカーが、素人を払い落とすために、ワザとやるのだ。
ここで慌ててカットロスをすると、大きなロスだけででジエンド。
さらにここでは、そのあと、ご丁寧にも2回目をテストしている。
素人をすべて払い落とそうとしているわけで大いにワケありな動きだ。
だが結局その後、何事もなかったようにダウントレンドが継続。
なんだかなあ・・の東京マーケットでも書いていますね。
原因はドル円。このように大幅に円安に振れたためだったのですが、日銀の介入かと、慌ててボタンを押した人はアウッチだったはず。
トレードでは急激な動きには反応しないというのが鉄則でしたね。
3分足で見ると、プルバックは160ドル少し。
MYL や ATVI で含み益はあるため我慢できる範囲ですね。
こういう対応できない急激な値段変化は無視すること。
マーケットメーカーの連中に手に乗らないことが大事。(笑)
良い週末を!
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