2016年08月20日 のCoolに過ごそう

QM33先週のパフォーマンス

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QM33では、ボトムスキャンのパフォーマンスのどれくらい獲れるのか?

peformance.jpg

  

前週までの成績

0819QM33-Total.gif  

銘柄数はQM33で選択した銘柄数。

%はボトムスキャンの成績の何パーセント獲れているかの割合。    

 

     

この週は、金曜日がノートレードだったため、実質的には4日 で集計となりました。

千ドルに届かない日ばかりでしたが、ボトムスキャンの成績自体も悪いので、マーケット自体ががあまり動かない一週間だったということになります。

  

  

2013年3月から2016年4月までの、ボトムスキャンのトータルパフォーマンス

◆QM33はボトムスキャンのパフォーマンスの79%弱を獲ることができる手法ということになります。

78日で8万2950ドルなので、一日平均1063ドル。

1週間平均だと+5315ドル。

月収2万1260ドル(212万円強・1ドル100円換算) 

半分しか獲れなくても、月収100万は堅いという成績。    

   

    

QMALLでの1週間の平均値は+3566ドル。

QMALLの約1.6倍弱のパフォーマンス

QMALLでは2本目が反対色になってカットロスをしなければならない分が含まれています

ですがQM33では、そうした事態を避けようというのがコンセプトの手法ですからね。

当然と言えば当然の結果だといえるでしょう。

   

  

表の中で100%以上の日は37日のうち11日間あります。

何故こういうことが起こるのか?

  

ボトムスキャンのパフォーマンスではローソク足の2本目が終わった時点で、23.6%のガイドラインを越えていない銘柄の成績はカウントしていません

ですがQM33ではこの236ガイドラインは関係なく、34分の時点での30秒チャートのトレンドを見て。3分足の2本目のどこか(34分過ぎ)でエントリーしているわけです。

そのため、そういう銘柄が含まれると、ボトムスキャンの成績を上回ることが起こるというわけです。

      

     

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関連記事

    

QM33 過去ログ

   

  

午後の雲

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自宅ベランダから神戸港・大阪湾方面

 

0820clouds03.jpg

灘・東灘方面

  

0820clouds04.jpg

SONY α7R II + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

 

0820clouds01.jpg

ちょっと涼しげに現像。(笑)

   

  

神戸は今日も暑い一日でした。 

夏ですからねえ・・(笑)

  

       

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日本株はじめました

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っていうタイトルを見て、何故か「冷やし中華始めました」が頭に浮かびました。(笑)

hiyashicyuuka.jpg

という、しょうもない前振りとなりましたが、今日は、新しいブログの、いわゆる紹介日記であります。

 

当サイトでは、トレーダーの方が記録されているブログにリンクを貼っています。

  ↓

米国株式情報ニュース・リンク Financial Links

 

 

で、今回新たに 日本株はじめました  というリンクを追加しました。

 

馬渕さん

こんにちは!**です。
いつもアドバイスありがとうございます。

トレードのトレーニング回数を増やしたかったこともあって、QMRを始めました。
マネックス証券の日本株口座のトレードステーションでやっています。

検証ブログはこちらになります。

日本株はじめました
http://hinomaru-daytrade.net/

日本株でもやはり、236ガイドラインは要のようですね。
もしよければ、こちらもご覧いただければうれしいです。

朝夕は少し暑さも和らいできた感じもしますが、日中はまだまだ暑いようです。
では、体調を崩さないようお過ごしください。

 

というメールをいただいたので、早速ご紹介です。

岡山在住の トレンドはともだち と同じ方です。

  

 

でせっかくなので、ちょっと気になった点を・・

  

 

デモトレード2日目 2016/08/18 というタイトルです。

その下のボトムスキャン画像の日付を見ると8月19日になっています。

チャートを見ても8月19日ですので、デモトレード2日目 2016/08/19 が正しいのではないでしょうか。

   

ついでといっては何ですが トレンドはともだち の方は デモトレード48日目 がタイトル。

でその下の小さなフォントの日付は公開された日付だと思うのですが 8月19日 となっています。 

でボトムスキャン画像は、19日の朝の5時過ぎの日付です。

でもチャートの日付を見ると、18日ですから、これは18日のトレードの記録です。

  

いつもこれで混乱しているので(笑)「18日のトレード記録だよ」とわかるように統一された方がいいと思います。

   

 

あとこれは余計なお節介です。(笑)

   

冒頭に成績リストを持ってきた方がいいのではないでしょうか。

サイトを見に来られる方は、今日は勝ったのかな?という興味で見に来られるはず。

なのでどうだったのかがわかるリストを、冒頭に配置した方がいいのではないでしょうか。

     

下が、勝手に改ざんしたイメージです。すみません。(笑)

sitedesign.jpg

  

それと日本株サイトには、米国株サイト「トレンドはともだち」へのリンクを貼ったリストが右側の列にあると便利だなと。米国株サイトにも同じように、「日本株はじめました」へのリンクがあると、嬉しいです。

トップページにの最後にある、最新記事へのリンクとサムネイルは、右側のカラムにあった方が、目に入りやすいと思います。

そうすると、最後まで読んでもらえない恐れも出てくるわけですが、総評というか、読ませる部分を最後に持ってくれば最後までスクロールして見てもらえるはずです。

  

最後にもう一点、チャート画像の右端がもっと右側へ来てボトムスキャンの画像の右端に近い位置にあった方が、見た目がスッキリするのではないかと思います。

ボトムスキャン画像は540ピクセルくらいなので、ツライチだとチャートがちょっと大きすぎると思いますが、500ピクセルを切るサイズくらいの大きさのチャートであれば、特に問題ないかと。

 

いろいろ注文が多くてすみません。

でもそのおかげで、スカスカな短い日記にならなくてよかったかなと。< オイオイ(笑)

    

 

QuickMagic33 - 19(金)

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QM33 Watch

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米国ナスダックマーケット QM33 昨夜の成績は?

 

米国ナスダックマーケット19(金)は ノートレード。  

 

0819BS6.gif 

34分以後が見えない状態のチャートを掲載。

30秒チャートでトレンドを確認するわけだ。

さて、見た瞬間に分かるだろうか。

      

ナスダック総合指数の30秒チャート

comp.gif

青い縦線の位置が34分。

  

 

明らかなダウントレンドだ・

 

  

ロングサイド

 

 

viab.gif

VIAB 潜っているのでダメ さらにハイローバンドが右下がり。

  

  

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NXPI  潜っているのでダメ

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CELG 潜っているのでダメ

 

 

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GOOG 潜っているのでダメ

 

 

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ESRX 潜っているのでダメ

 

 

ショートサイド

 

 

sbux.gif

SBUX

 

 

cmcsa.gif

CMCSA  潜っているのでダメ

 

 

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ATVI 潜っているのでダメ

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AAL 潜っているのでダメ 

 

lrcx.gif

LRCX 潜っているのでダメ

 

 

ロングサイド銘柄 対象銘柄なし 

ショートサイド1銘柄 SBUX  

  

  

0819BS4.gif

マークはその1分間での一瞬の表示がたまたまそうなった、ということ。

なのでチャートで判断すること。

    

  

 

SBUX 一銘柄だけなので ノートレード

つまりQM33、今日はノートレードが正解。

   

ボトムスキャンのパフォーマンスは +150ドル。

    

  

34分のナスダック総合指数はダウントレンド。

だが30秒チャートのカタチは意外なことにみんなダメ。

 

結局エントリーできそうな銘柄は、ショートサイドのSBUX一銘柄だけ。

それもゲインの少ない銘柄。(笑)

 

こういう日は、素直にノートレードが正解。

無理やり銘柄を探す必要はない。

    

ボトムスキャン銘柄をチェックすると、利益を出せたのは CMCSA 一銘柄だけ。

それも150ドルだからなあ。

    

こういうトレードに向かない日に無理矢理エントリーするのは無謀というもの。

負けるより、ノートレードの方が数百倍いいのだ。

資金を失うという、最悪の結果に繋がるリスクを取る必要は全くないわけだからね。

     

というわけで、みなさん良い週末を!

   

 

年金運用の実体

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年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2015年度の公的年金積立金の運用損が5兆3千億円だったと発表。

0730-GpifList01.jpg
年金運用損5.3兆円発表・株投資倍増・リスク露呈 東京新聞

   

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2014年度末時点で保有する全ての株式や債券について、銘柄名や時価総額などの情報を29日に開示する方針を固めた。

GPIFは130兆円超の公的年金の積立金を運用する世界最大級の機関投資家で、保有銘柄の公表は株式市場に影響を与える可能性が高いとも指摘されている。

このため、「売買から一定期間を経過して開示すれば、市場への影響は限定的だ」(厚生労働省幹部)として、まずは14年度末時点の情報を開示することにした。

    

26年度末時点での保有銘柄については、国内株式では1位がトヨタ自動車で時価総額が1兆5499億円、2位が三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)で8229億円、3位が三井住友FGで5173億円。

   

0730-GpifList02.jpg

 

外国株は2665銘柄を保有し、時価総額は約30兆円。

1位はアップル

2位はエクソンモービル

3位はマイクロソフト  

   

 

◆高橋理事長一問一答「数字謙虚に受け止める」

 
東京都内で二十九日、行われた高橋理事長の記者会見での一問一答は次の通り。

 

-運用成績の評価は。

 「国内債券だけでやっても、利息収入はわずか。この先も値上がりは難しく、利息もないだろう」

 -国内債券の比率を落としたのは、アベノミクスで賃金や物価が上がり、評価損が出るからか。

 「デフレ脱却に向けた施策を考えると、国内債券を減らしたのは良かった。この先、国内債券で利率の高いものを多くする戦略はあるが、今のポートフォリオ(資産構成)の範囲で十分できる」

 -株式の比率増加が、今回は悪い方向へ出たということか。

 「株価だけでなく、円高による外国債券の利息収入の目減りなど複合要因。安定していたのは国内債券だけで、分散効果が働かなかった。今後の改善として、良い運用マネジャーを見つけるスキルも鍛える」

 -赤字の背景である株式投資の拡大は、政府に求められたからでは。

 「政府関係者に、経済政策と連動した運用を言われたことはない」

 -価格変動の大きさを不安視する国民もいる。

 「制度面では国庫負担と保険料で賄える状態。実績面では、市場変動の影響を受けたのは過去の利益の蓄積部分だ。ただ、『だから年金は安心』ではなく、数字を謙虚に受け止め、次に生かしたい」

  

大損してもこの程度。(笑)

 

0730-GpifList04.jpg

 

さて、じゃあ今後どうなるのか?

これが肝心なのだが、どのメディアも、今後の予測に津しては全く触れてはいない。

というか、分からないのだろう。

 

140兆円の資金があるのなら、日経平均のチャートを見ながら運用すればいいわけだ。

0730-GpifChart.jpg

わかりやすく言えば、インデックスの1万662円を1万株買えば、1億6620万円。

140兆円 = 1,400,000億円だと84億2358万株買えるわけだ。

 

値上がり幅は7133円なので約60兆円強の利益となるわけだ。

3年間で60兆円。年間20兆円の利益。

 

まあこれは架空の話だし、140兆円分を一気に買ったり売ったりはできないわけだけど。(笑)

とはいえ、現状はかなり下手くそな運用だと言っていいだろう。

ちゃんとチャートを見ながら運用すれば、こんな大損はしないはず。

  

ただ資金の性格上、ダウントレンドだからといって、ショートはできないだろう。

   

   

とはいえ、保有している最大の資金量の銘柄のチャートを見ると・・

0730toyota.jpg

トヨタ自動車(7203)の週足チャート

下は日経平均の週足チャート

0730nikkeiIndex.jpg

この2つはとても似ている。

三菱UFJFG(8306)や本田技研工業(7267)のチャートも似たような形だ。

 

つまり、組み合わせている銘柄の動きは日経平均などの指数と同じ動きをしているわけだ。

そりゃあ銘柄を見れば当然の話で、だったらわざわざ運用会社に任せる必要がないことになる。

指数というインデックス連動銘柄で運用すれば済む話ではないだろうか。

 

0730-GpifList01.jpg

この表を見ても1年遅れの指数と連動した成績だということがよくわかる。

nikkeiindexM.gif

 

0730-GpifList03.jpg

上と下を見比べれば、運用と言うよりも完全に連動していることがわかる。

下は日経平均の日足チャート。 

nikkeiindexD.gif

こんな工夫も何もない運用だったら、誰でもできるんじゃないの?

どういう運用をしているんだかねえ・・

   

日本の証券業界って、天下りで固められているので、然るべき成績で運用できるところなんて、たぶんないはず。

所詮サラリーマンだから、アメリカのようにトレーダーが成り上がって形成される証券界とは大違い。

   

資金の半分は債券で運用しているうえ、債券は利益が出ないため、株式の比重を増やしたということだが・・

もっと細かく運用すれば、たとえば特定の移動平均線を切ってきたら、半分は手仕舞うとかすれば、2015度にこれだけ負けることはなかったはず。

     

結局は、指数任せの指数に連動した成績しか出せていないわけだ。

どうせなら、民間の腕がいいところに成功報酬で競わせた方が、遥かに良い成績が期待できるのではないだろうか。

         

 

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運用方法というのは、資産が1千万円程度なのか、5億円なのかによって違うので、上の記事は一般論ということになる。

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によっても、方法が変わってくるわけだ。

   

そりゃあ何も勉強せず、個人投資家が市場平均(インデックス)を上回る銘柄を見つけることなど土台無理。

だがちゃんと勉強すれば、投資信託などは問題にならないだけの利益を出す銘柄を見つけることができるのだ。

決めつけはよくないよね。(笑)

  

 

投資信託の光と影

皆さんは、お金を増やしたいときにはどうしているだろうか?

銀行は借りてくれる会社が少ないため、そのお金で日本国債を買っている。

国債の利回りは1%前後と低いかわりに手堅いことになっている。(笑)

そのため銀行は国債を現在でも買い続けているわけだが、こうした理由で銀行に預けても、利子は雀の涙。

一方、投資信託はリスクをとって運用している。そのため運が良ければ利回りは銀行よりよいことがあるというわけだ。

だがリスクをとっている以上、投資信託には元本保証がない。

 

  

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