米国ナスダックマーケット12(金)は +370ドルの勝ち。
34分以後が見えない状態のチャートを掲載。
30秒チャートでトレンドを確認するわけだ。
さて、見た瞬間に分かるだろうか。
ナスダック総合指数の30秒チャート
青い縦線の位置が34分。
ギャップダウンリバーサルで上昇中。
ロングサイド
YHOO
COST
CHTR 潜っているのでダメ
CMCSA 潜っているのでダメ
NXPI
ショートサイド
VRTX 潜っているのでダメ
EA
ALXN 潜っているのでダメ
MYL 潜っているのでダメ
QCOM 潜っているのでダメ
ロングサイド3銘柄 YHOO COST NXPI
ショートサイド1銘柄 EA
マークはその1分間での一瞬の表示がたまたまそうなった、ということ。
なのでチャートで判断すること。
下記がエントリーできた銘柄のチャート。
YHOO 1000株 +190ドル
ゲインの少ない銘柄の代表選手。(笑)
下は3分足チャートだが、エントリーした位置がレンジアベレージ越え。
レンジアベレージ的には、すでに動きが期待できない位置でのエントリーだった。
当然、監視は30秒チャートと併用。
2つの異なるタイムフレームを使うことで、最適の手仕舞い位置を特定することができる。
COST 200株 +50ドル
これも株数が200株なので利益幅は期待できない銘柄だ。
下は3分チャート。
プルバックも50ドル足らずなので30秒足でも楽勝でホールド。
だがその甲斐無く、ゲインもそれなり。(笑)
NXPI 500株 ▼30ドル
20MAを切ったら手仕舞いだ。
下は3分チャート。
ゲインが少ないときは、大きく負けないように頑張るしかないわけだ。
こういうときは、安全なところで手堅くカットロスが鉄則だ。
EA 500株 +160ドル
プルバックは130ドル。
上にある236ガイドラインが抵抗線となるためここがストップ。
この時点で、YHOOの含み益が約+190ドルあるので、我慢できるはず。
陰線4本の後で陽線が出れば、その後が手堅い手仕舞いポイントとなるわけだ。
QM33は6銘柄へエントリー
ロングサイド3銘柄 +210ドル
ショートサイド1銘柄 +160ドル
合計 +370ドル
ボトムスキャンのゲインの約46%のパフォーマンス。
ボトムスキャンのパフォーマンスは +800ドル。
34分のナスダック総合指数はギャップダウンリバーサルでロングサイドへのトレンド。
銘柄選択もロングサイド3銘柄、ショートサイド1銘柄という組み合わせ。
だが、エントリー位置がいいわけではないうえ、動きのよい銘柄がないという、地味な展開。
手堅く勝つのが大事、という展開のマーケットだった。
良い週末を、お過ごしください。
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