このようなバイクタクシー乗り場が至る所にある。
オレンジやピンクのベストを着た人がドライバー。
乗り場から、ゆける距離は次の電車の駅くらいまでで、そこを越えると料金は高くなる。
走ることのできる縄張りが決まっているためだ。
基本的にはバイクタクシー乗り場から乗るわけだが・・
スカートの女性は、ほとんどが横座り。
ドライバーは順番制で、お客がドライバーが選ぶ、ということはない。
値段はタイ人しかいない郊外に出ると15バーツ(45円)前後、市街地中心部で20バーツ(60円)位。
ある程度は交鈔次第という面もあるようだ。
こちらが二人でバイタクは一台という場合、一台に3人乗り(3ケツ)というのもありのようだ。
上手く交渉すると二人で1.5人分の値段でいけることがあるという。
タクシー初乗りが35バーツ(100円)なので、バイクタクシーはちょっと長く走っても30バーツほど。
ノーヘルは少なくない。
乗客は、中が汚いヘルメットを被るのが嫌いなため、ノーヘルが普通。
だけど事故ったらアウト。
バイクのシートによって、前方の見晴らしの良いバイクと、そうでないケースがある。
ドライバーがベストを着ていないので、バイクタクシーではなく、単なる二人乗り。
シャツがお揃い。(笑)
とにかく、渋滞がひどいので、みんな強引に突っ込んでくる。
だけどお互い様なので、意外に割り込めるようだ。
タイ人女性が強引に渡ろうとしているが・・
車の切れ目が少しでもあれば、車は意外に止まってくれる。
この写真から、そのカオスぶりがわかるだろう。
新しい買ったばかりのバイクのようだ。
新車は登録後数週間~1か月ほど赤ナンバーを付ける義務があるという。
実際はディーラーが「正式ナンバー」を貰ってくるようで,赤ナンバーはそれまでの仮登録のようなものらしい。
ベストを着ていないので、普通のバイク野郎達。
一般車のナンバープレートの地色は白。
真四角に近いフォルムだ。
ほとんどが125CC。
これ以上大きくなって横幅が広くなると、すり抜けが厳しくなるからだろう。
小径車輪のバイクは少ない。
日本の50CCバイクとは違い流線型っぽいフォルムが特徴のバイクばかりだ。
耳付きヘルメットもチラホラ。(笑)
タイではクルマを新車購入すると、ナンバープレートの申請をするわけだが、実際に正規のナンバープレートが入手できるまで約1カ月程度かかるという。
その間、購入者が道路を運転できるように赤い仮ナンバープレートの交付を受け、運転するという。
そのため赤ナンバーは、原則すべて新車で購入後1カ月以内程度の車に付けられている。
赤ナンバーの車は、高速は入れない、追い越し禁止、夜間運転禁止、90km/h以上禁止等の制限があるというが、ほとんど守られていないらしい。(笑)
SONY α7R II + FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
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