日本株で必要な資金量

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東京マーケットでのクイックマジック・リーバサルというトレード手法で必要な資金量について。

caliculation.jpg

QMR先週のパフォーマンスでは現時点での1週間の成績を検証しています。

  

QMR(クイックマジックリバーサル)は5日間で26万1千円のゲイン。

一日平均5万2千円強。

週給26万円。

月収104万円。

 

この成績を達成するために必要な資金量の計算ですが・・

 

一銘柄1000株で2000円相当のポジションサイズを前提にしています。

  

つまり1銘柄で200万円の資金が必要となるわけです。

ですが信用取引ならその3分の一の67万円となります。

 

クイックマジックリバーサルでは10銘柄にエントリーします。

67万円×10銘柄なので口座に必要な資金量は670万円

一ヶ月104万円の収益だと、年収1248万円

単純利回りで言えば186%!

QMRrate.jpg

資金が半分の335万円資金なら月収52万円・年収614万円。

資金が167万5千円なら月収26万円・年収312万円。

  

資金量に応じて、ポジションを持つサイズを調整すればいいわけです。

 

訓練では一銘柄1000株で2000円相当のポジションサイズを前提にしています。

 

 

コメント(3)

お世話になります。

いつも楽しく拝見させていただいております。

訓練では一銘柄1000株で2000円相当のポジションサイズを前提にしています。

とありますが、
資金が200万円程度しかなくても、訓練し実践していくことは可能でしょうか?

よろしくお願いいたします。


資金200万円というと、表での167万5千円に該当します。
そのため、一銘柄1000株で2000円相当のポジションサイズは、25%以下になります。20%なら5分の一になりますから1000株なら200株、500株なら100株。

ただ、日本株は最小単位が100株なので、株価が4千円以上の銘柄だとトレード対象にならなくなります。ということで、資金200万円以下だとエントリーできる銘柄に制約ができるわけです。実際にトレードをする際は制約ができるので、工夫が必要になります。


たとえば、訓練する際に、4千円以上の銘柄を除外すればいいわけです。その場合、どの程度のパフォーマンスになるかはわかりますし、現在の過去ログからでも、4千円以上の銘柄を除外して計算すれば、どの程度の成績になるかは、おおよそわかると思います。

4千円以上の銘柄を除外するという成約ができる分、
そのまま25%という訳にはいかないですが
それを踏まえてキチンと訓練すれば、成果が見込めそうですね。

とても丁寧に返信いただき、嬉しく思います。

ありがとうございました。

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