ブログで日記を書くために欠かせないもの。それは何でしょうか?
そうです、あなたの「書きたい!」というモチベーションなのです。
高いモチベーションは、面白い日記を書くためには、なくてはならないものです。
ですが巷には「何とか一日一記事は書かないと・・」という義務感による日記が溢れています。
そういう日記からは、面白さが感じられません。
もちろん検索エンジンにも当然のことながら、見抜かれるわけです。
キーワードとオリジナリティー
なぜなら検索エンジンはあるテーマについて、より詳しく、より幅広い言葉・表現で語られたキーワードを使った記事を好むからです。
もちろんオリジナリティーも大事です。
書かれているキーワードで上位表示されるサイトの内容と被らないような内容が好ましいわけです。
これは意外に重要な点です。
つまり独自の視点で、オリジナリティーのある面白いテーマを選んでいるかどうかです。
文字の量
ですがオリジナルな内容にするといっても、難しい場合があります。
そういう場合は、文章量を多くし、詳しく丁寧な内容を書くことです。
なぜなら、文字量の多い記事は検索結果の上位に表示されるという紛れもない事実があるからです。
また文字量が多く、詳しく書かれた記事は、読者に信頼感や安心感を与えることになります。
当然ユーザーがあなたの記事を読むために、滞在する時間は長くなるわけです。
そして、ネット上で回遊されやすい理由へと繋がってゆきます。
一例を挙げてみましょう。
手前味噌になりますが、かなり前にアマゾン茶について書いた記事があります。
「アマゾン茶」をグーグルで検索すると、通販サイトのアマゾンが1ページ目を独占。
ですが2ページ目では通販サイトのアマゾン関連以外だとトップに私の書いた記事が表示されています。
古いページなので、記事の前後に、ソーシャルボタンなどは一切ありません。
このように、シェアされやすい工夫がないのに、グーグルは検索結果を高いランクで評価しています。
これは私の推測ですが、高ランクの評価は、記事の内容に独自性があり、しかも詳細な内容が書かれ、適切なリンクが配置されているからではないでしょうか。
文字量
では具体的に何文字くらいからが文字量の多い記事になるのでしょうか?
目安としてはそのキーワードで検索結果の1ページ目に表示されているコンテンツの文字量になるでしょうか。
ちなみに、私の書いたアマゾン茶の記事は 約1万3千文字。
QMR先週のパフォーマンス が 800文字。
マウスを新調 750文字。
なぜリバーサルなのか? 1600文字。
ホールドのポイント 2200文字。
幸せになる方法 1300文字。
短いかなという分量だと、千文字までは届いていないようです。
そういう場合は、適切な画像を加えることで、読み応え感をアップさせることができます。
内容にもよりますが、1千文字から2千文字を超えると、俄然読み応えが出てくるようです。
検索エンジンで上位にランクされるためには1万文字は必要になるようです。
文字数を数える方法
ネットではこういう便利なサイトがあります。
ただ検索してカウントするのは手間なので、私は「秀丸」を使っています。
原稿執筆に最適 「秀丸エディタ」の文字数をカウントする機能を有効にしよう
秀丸のメニューバーの「その他」から「動作環境」をクリック
「動作環境」が開いたら、左の「設定の対象」で「ウインドウ」を選択
「ステータスバー」という項目があるので
チェックボックスが空欄の場合はチェックを入れ「詳細」をクリック「範囲選択の文字数(おおよそ)」をチェックする
最初の設定では全角文字を「2文字」とカウントするので注意が必要。
ステータスバーの文字数の箇所をクリックし、全角文字や空白のカウントの仕方を設定する。
このように設定しておくと、全角文字を1文字としてカウント。
全角空白やタブ・改行はカウントされないので、正確な文字数がわかります。
早速この日記の文字数をカウントしてみると・・ここまでで1500文字台。
というわけで、日記を書く最低ラインは1000文字あたりではないでしょうか。
せっかく書くのですから、誰かの役に立つ可能性と、自分の満足感をも満たすものを書く。
こういうコンセプトも、文字量に負けず劣らず大事な要素となるのではないでしょうか。
検索エンジン君には分からないかも知れませんけどね。(笑)