2016年05月03日 のCoolに過ごそう

QuickMagic33 - 02(月)

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QM33 Watch

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QM33 昨夜の成績は?

  

米国ナスダックマーケット02(月)

 

0502BS4.gif

 

34分以後が見えない状態のチャートを掲載。

30秒チャートでトレンドを確認するわけだ。

さて、見た瞬間に分かるだろうか。

      

(ナスダック総合)指数の30秒チャート

0502comp3.gif

青い縦線の位置が34分。

 

 

 

ロングサイド

 

 

 

wynn.gif

WYNN

これはOK

 

PDCD.gif

PDCE

潜っているのでダメ。

 

mnst.gif

トレンドライン上なのでOK。

 

ulta.gif

ULTA

潜っているのでダメ。

 

tmus.gif

TMUS

トレンドライン上なのでOK。

  

  

  

ショートサイド

  

  

  

fslr.gif

FSLR

トレンドライン上なのでOK。

 

lrcx.gif

LRCX

トレンドライン上なのでOK。

 

acad.gif

ACAD

トレンドライン上で下げ始めたところなのでOK。

総合指数は下げてるしね。

  

foxa.gif

FOXA

トレンドライン上なのでOK。

 

atvi.gif

ATVI

トレンドライン上なのでOK。

  

  

ロングサイド3銘柄

ショートサイド5銘柄  

 

0502BS6.gif

 

マークはその1分間での一瞬の表示がたまたまそうなった、ということ。

なのでチャートで判断すること。

    

下記がエントリーできた銘柄の3分チャート

 

WYNN3.gif

WYNN ▼220ドル

   

MNST3.gif

MNST +980ドル

   

TMUS3.gif

TMUS +250ドル

  

  

  

ショートサイド

 

 

 

FSLR3.gif

FSLR +570ドル

   

LRCX3.gif

LRCX +160ドル

 

ACAD3.gif

ACAD +1090ドル

   

FOXA3.gif

FOXA ブレイクイーブン

下は30秒チャート。

FOXA30.gif

手仕舞い位置は一目瞭然。

 

 

ATVI3.gif

ATVI ▼90ドル

下は30秒足 

ATVI30.gif

  

  

QM33は8銘柄へエントリー

ロングサイド +1010ドル

ショートサイド +1730ドル  

合計 +2740ドル

 

ボトムスキャンのパフォーマンスは+3230ドル。

  

34分過ぎエントリーでは、3分でのエントリーに比べ1分ほど遅くなる。

つまりトレンドが進行しているためゲインが減るというハンディがある。

だが今日は有利な位置でのエントリーとなった銘柄もあり、トータルでは決して悪くはなかった。

  

30秒チャートで見ながらの手仕舞いは、わかりやすくしかも効果的だ。

ショートサイド FOXA ATVI のように、ロスは非常に少なくてすむ。

   

そのためエントリーの判定は、それほどシビアでなくてもいい。

ダメなら30秒チャートで素早く手仕舞えばいいわけだからね。

            

         

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QM33対応ボトムスキャン  

QMALL と QM33

QM33対応ボトムスキャン

QM33・ナスダックマーケット22(金)

QM33・ナスダックマーケット21(木)

QM33・ナスダックマーケット20(水)

QM33・ナスダックマーケット19(火)

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QM33・ナスダックマーケット14(木)

QM33・ナスダックマーケット13(水)

QM33・ナスダックマーケット12(火)

QM33・ナスダックマーケット11(月)

QM33

  

朝の雲

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0503clouds01.jpg

自宅ベランダから大阪湾方面

  

0503clouds02.jpg

灘・東灘方面

   

0503clouds03.jpg

SONY α7R II + Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

   

昨日に引き続き、今日もスッキリしない空模様。

       

      

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パニックを狙え

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panick.jpg

 

前回のトレードをブログにアップ致しました。
こうして振り返りますと運(?)に救われたような感じのトレードにも見えました。
恐れ入りますが、お時間ございますときに、アドバイスをいただけますと幸いです。
お手数おかけしますが、何卒宜しくお願い致します。

2016年4月27日のトレード(GPRO)

2016年4月27日のトレード(SRPT)

    

まずGPROから・・

下は15分チャート。

GPRO15.gif

赤いギャップダウン + 青いギャップアップ + 2本の移動平均線 で4つのセットアップ

つまり、ショートサイドへのクアトロセットアップにはなっています。

 

ただ、下にあるギャップアップが邪魔をしているため、パニックが起こりにくいパターンです。

そのため、下がらずリバーサルで上昇しています。

 

下がトレードの記録を元にCQGで再現してみたチャート。

赤がエントリー・青が買い戻し(500株なので+120ドル)

GPRO3.gif

30分ギャッププレイにはなっていません。

30分ギャッププレイなら、赤いギャップのゾーンから下に下げた位置がショートエントリーの位置。

正しく入っても、ほとんど獲れないことがわかります。

 

トレードはトレードをするタイムフレームのローソク足が始まった位置で執行されるようにエントリーする

これが基本です。

 

このケースでは1本目のローソク足の終わった位置でショートされています。

また手仕舞いする根拠も不明です。

 

 

では次のトレードです。

 

下はSRPTの15分チャート。

何故かCQGで一部分のデータが欠落しています。

srpt.gif

これもクアトロセットアップにはなっているようです。

 

下は3分チャート

エントリーされた位置と手仕舞いされた位置。

赤がエントリー・青が買い戻し(500株なので+75ドル)

SRPT3-2.gif

エントリーと手仕舞いの根拠は不明。

  

正しい30分ギャッププレイだと下記のようになるはずです。

ギャップから飛び出すか、30分間の安値を切ってきたらエントリーですからね。

3分チャート

SRPT3.gif

500株なら+140ドル、1000株なら+280ドル。

下記は1分足チャート。

SRPT1.gif

手仕舞いの根拠は下げ止まりを確認できた位置。

    

   

アドバイス

  

 

文面からは実トレードをされているようですが、トレード手法が固まっていない状態での実トレードは資金を失うリスクが高いため、やめた方がいいでしょう。

まずシミュレーショントレードで、思う存分トレード手法を固める。

パニックを起こしている適切な銘柄を適切な株数で、複数エントリーして手仕舞う訓練をする

  

  

これが勝つための方程式です。

  

 

panick3.jpg 

 

 

銘柄選択について

     

下記はブレイクスキャンでの20ドル未満のリストです。

under20List.gif

トレードされた週の15分チャートをざっと見てみました。

この中からパニックを起こしているパターンを探すと・・

  

まず26日のMU。ロングサイド狙いです。

MU15.gif

26日には黄色いマークの位置でパニックが起こっています。

そのため最初の15分間は強力に上げています。

   

27日はCPXXだけ。

CPXX15.gif

ギャップダウンでショートサイドのクアトロセットアップ。

黄色いマークの位置でパニックが起こっています。

     

問題は、この値段帯の銘柄は数が少ないので、同時エントリーが事実上不可能だという点です。

10ドル台の銘柄だと、2千株から5千株で複数銘柄へエントリーする必要があります。

なぜならそうしないと、プロとしてコンスタントに稼ぐことはできません。

 

何故10ドル台の銘柄を選択されているのかは分かりません。

ですが私の勝手な推測では、負けると被害が大きくなるので、この価格帯の銘柄で500株なら、負けても知れているから安全だ。という考えからかもしれません。

     

ですが、もしそうなら、ここが問題となります。

なぜなら勝っても知れているから。

  

これでは稼げません。

       

QM33やQMALLでは30ドル以上の銘柄ばかりを選択リストの候補に入れています。

何故か?

  

それはマーケットメーカー(証券会社)が、メインで狙う銘柄だからです。

     

圧倒的な出来高とディック数、ガッツリ獲ることができる値幅。

これはマーケットメーカーというメジャープレイヤーが手がけるからこそ生まれるのです。

   

我々個人トレーダーは、その動きをいち早く察知して、その流れに乗ってトレードをするわけです。

    

プレイするなら、マイナーリーグではなくメジャーリーグです。

なぜなら膨大な取引量のもとでは、パニックの規模が大きくなるからです。

 

panick2.jpg

    

米国ナスダックマーケット29(金)で最もゲインのよかった銘柄はというと・・

クアトロセットアップセットアップ銘柄でした。

PYPL0429.gif 

1000株で+520ドル。

  

下は15分チャート。

PYPL15-02.gif

3つのギャップと2本の移動平均線が上にあります。

つまり クアトロセットアップ+1 という盤石のパニックが発生するセットアップだったわけです。

   

0429BS2.gif

ですがこの日のクアトロセットアップ銘柄はこのPYPLとLRCXだけ。

ですが、もう一方のLRCXは▼280ドル。

  

このようにエントリーする銘柄数が少ないと、確率的に圧倒的に不利になります。

なぜなら100%の確率でパニックが起こるわけではないからです。

そのため15分足でのクアトロセットアップで銘柄を選択しても、複数エントリーするには数が足りなくなることが多いのです。

 

panic.gif

ですが、パニックの時こそが狙い目!なことに変わりはありません。

なぜなら欲と恐怖で起こるパニックは、年齢、国籍、膚の色を問わずいつの時代も変わらないのです。

 

そこで別の考え方で、パニック銘柄を見つける方法を見つけることになったというわけです。

その銘柄選択のためのツールが、ボトムスキャン、ということになるのですが・・

  

ここでは本題ではないうえ、長くなるので触れません。

  

というわけで、次回に続きます。

  

      

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