Another Side

コメント(0)

肯定(こうてい)は同意する、認める、価値があると判断することです。

知識・幸福などの積極的概念なのですが、英語では Affirmation(アファメーション)と言います。

refrection.jpg

 

「言葉のチカラ」を効果的にするため、自分を肯定することばを唱えたり、読んだりしすることで、自分にポジティブなイメージを持てるようにするという方法があります。

自分が好きなものを選んで、毎日唱えたり読んだりして、脳の中に肯定的なイメージを植えつけるわけです。

   

あたかも汚い水でもきれいな水を注ぎ続けていると、だんだんきれいな水になって ゆくように、自分に対する否定的な部分を、変えてゆくことができる、という考え方です。

   

受験勉強でよく机の前に 紙を張って言葉を書くというシーンがあるように、このサイトのトップページでは、テロップを流していますが、自分のためのメッセージを自分へ吹き込むという行動の一環でもあるのです。

 

大事な点は、読んでいて「本当に自分がやる気が出る言葉」を選ぶことです。
     

極端な例だと「人生でやらなくてはならないことなど何もない」とか、お金はどうしても、人の人生を縛るので「必要なお金は必ず入ってくる。

私の人生にお金の心配はまったくない」 などといった言葉を選択するのもありだと思います。

 

小学校の先生が読んだら目を剥きそうな言葉ですけどね。

「やらなくてはならないことは何もない 」というのは言葉のオモテ面ではない「自分が本当にやりたいのかどうか」を問いかけるという意味もあるのです。

   

ただ言葉だけでは、現実問題として生活してゆけなくなるので、言葉が現実のものになるような努力はしていますけどね。

 

時には、「人の役に 立たなければならない」などといった、いわば「常識」から自分を解き放つための考え方も、必要なのではないでしょうか。

   

    

出典 

 

2006年2月26日

 

 

コメントする

2016年4月

« 前月 翌月 »
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

2016年4月

月別アーカイブ