C6座り心地改善計画

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C6で唯一の欠点は?といえば、シートが皮ゆえに滑りやすい、という点だ。

そのため2013年8月に Pinto を導入。

0406C6.jpg

2015月12月には、シートベルト・エクステンダーを追加装着。

    

2年半が経過した時点で、シートカバーを交換。

その際に見つけたのが、車用の Pinto 。

   

pintoDriver01.jpg

p!nto driver ドライバーのためのクッション(pinto driver)ピントドライバー

  

moneatTouring.jpg

この手のクッションでは、エクスジェル (EXGEL) モニートツーリングも評価が高いようだ。

   

なので実際に試してみようということで、アマゾンでプチッ!プチッ!

到着後、早速オフィスのアーロンチェアで、まずは座り心地を比較。

 

意外にも勝負はあっけなかった。

   

ピントに比べ、エクスジェルモニートは、表面が滑りやすい。

車の場合、シートに座ると、おしり側が沈み込むので、前へずれるということはないはずだがが・・

      

圧倒的にホールド感の高いピント。

体がずれにくいため安定することで、ドライビングはより FUN になる。

さらに高い背もたれがもたらす、肩甲骨あたりのサポート感が、なかなかのもの。

  

というわけで、モニートツーリングは返品処理。

「ごめんなさい」であります。

        

早速車へ装着。

シートやその他モロモロの色の影響で青っぽく写っているが実際は黒い。

0406pintDrive02.jpg

今までの ピントに比べると、クッションの厚みは薄くなっている。  

   

0406pintDrive01.jpg

肩甲骨、肋骨あたりがしっかりサポートされる感が気持ちいい!

      

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上部がずれないよう、ヘッドレストのステイに固定できるようになっている。  

   

0406pintDrive04.jpg

色のバリエーションがもっとあるといいのだが・・

現在は黒のみ。

   

0406pintDrive05.jpg

裏側の中央部分にはザラっとした素材が使われ、滑りにくくなっている。

実際の乗り降りでは、今までのピントもだが、少しずれる。 

この手のクッションでは構造上、ずれるわけで、都度座り直している。

    

0406pintDrive06.jpg

光の具合で青っぽく写っているが・・  

実際の色は下の写真のような黒。

0406pintDrive07.jpg 

さて実際に、使ってみると、前のピントの方が厚みがあった。

どうやら座っているウチにへたっていたようで、この「ピントドライバー」だと少し薄めの感触。 

なのでシートへの密着感は高い。       

 

ピントの座り心地は、尻から腰がスポッとクッションに填まり込むという案配。

だがピントドライバーは、座面から背中まで、シートと接触している部分全体が支えられている感が、なかなかよい。

        

とにかく、滑らないというのがいい。

バケットシートに座っているかのようで、それでいて自然なホールド感が味わえる。

体重がクッション全体に分散される感があって快適だ。

       

特に背中の部分は、肩甲骨、肋骨あたりが、しっかり支えられているという感覚があるため、安定した座り心地に感じられるのだ。

     

あとは実際の乗り降りで、少しずれるという点をどうにかすれば、パーフェクト。

両端も中央と同じ素材だと、もっと滑らなくなるとは思うのだが・・

  

両端もザラっとした素材だと、長期間使っているウチにシート側にある左右の盛り上がり部分にダメージを与えるかもしれないことを、メーカー側が懸念したのではないだろうか。

だがC6の場合、ピントの両サイドは、シートの左右の盛り上がり部分には届かないサイズだった。

    

というわけで、現在対策のため、アマゾンからの「あるもの」の到着待ち。 

      

    

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