この執行方法での、今までの成績を分析。
下記が検証を始めてからの成績。
Lossは大きかったカットロスの合計金額。
改善額はこの執行タイミングでのカットロスの改善額。
total は loss というカットロスの金額が改善された結果の額。
trade は対象となる銘柄数。
10銘柄合計は、基本ルール通りの手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
総合計は、Advanced Execution での手仕舞いでの10銘柄トータルの結果。
さて10銘柄合計が +9180ドルしかないのは何故でしょう?
カットロス額が少ない日の成績は除外しているため。
つまりQMALLのパフォーマンスではないことに注意してください。
上記の期間だと +2万7460ドルがトータルのパフォーマンスです。
40日間の総合計金額の+9180ドルは4万630ドルへ改善。
上記の期間だと10銘柄合計が +2万7460ドル。
カットロス分が減るため+3万1450ドル分が増えるわけです。
40日間の総合計金額は総合計 +5万8910ドル!
一日平均では786ドルのカットロス額が減少。
10銘柄合計の利益は一日平均 +1472ドル!
一ヶ月だと +2万9440ドル。
QMALL での普通の手仕舞いだと、一ヶ月 +1万5千ドル弱。
1分足を使った手仕舞いだと、アバウトで言えば、利益は約2倍弱になります。
この手法はトレンドが反転したら。3分単位ではなく、1分単位でロスが増えないうちに手仕舞うわけです。
カットロス額が減るのは当たり前なわけですね。
というわけで、手仕舞いの位置を工夫することで、週単位トータルでも、まず負けることはなくなります。
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