逆転の発想

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効果絶大 で書いたような手仕舞いの工夫は、どのように生まれたのか?

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銘柄自動選択ツール「はっち3号」では、トレードをする際のトレーダーの技量を反映させることのできる裁量での判断を、最大限に生かすことができるようなルールを設定しています。

別の言い方をすると「負けトレード」のロスの幅をどれだけ小さくできるかという視点で、エントリーポイントを見つけるという点が、大きくゲインを伸ばすための「キー」となっているのです。

   

このトレード方法のいわゆる「極意」は2種類のタイムフレームにあります。

トレードがうまく運ばないケースのほとんどは、この2種類のタイムフレームを混同しているといっても過言ではありません。

   

銘柄自動選択ツールの「はっち3号」は、ハイローバンドギャッププレイの条件にあてはまった銘柄の日足のトレンドと週足のトレンドをダブルでチェックしています。

そしてエントリーは、1分あるいは3分というイントラデイでのタイムフレームでを使って、最適のポイントを探すのですが「はっち3号」が指示するタイムフレームでのトレンドの方向がどのような関係になっているのかというイメージが、しっかりと頭の中で描かれている場合「はっち3号」の最高のパフォーマンスを味わうことができるはずです。

 

アドバンスセミナーでは、イントラデイでのアドバンスプレイのトレードを組み合わせることで、さらに大きくゲインを上げることができる、様々な考え方を解説しています。

いいかえれば「はっち3号」をしゃぶり尽くすための、あらゆる手法の仕組みと、その具体的なトレード方法を解説するためのセミナーだ、という言い方ができるかも知れません。

  

「はっち3号」の成績はオープニングの値段でエントリーし、終値で脱出するという単純なモデルで、いわゆる「素の性能」を表しています。

「デイトレードなときどき日記」では「実のところ条件を変えると損益が大きく改善され2倍にもなるモデルも存在します」とありますが、最低限の性能を知って貰えばいいため、現状以上の性能が出るモデルを提供する予定はありません。^^

   

このトレード方法は、そうした手法を使わなくても、エントリーのタイミングを工夫して、カットロスの幅を大幅に少なくするだけで、ゲインは劇的によくなるのです。

利益サイドのゲインを伸ばすのではなく、カットロスの幅を大幅に少なくする。

  

普通は手をつけない部分に注目することで、みんなが手をつける部分を改善する以上の効果が出せるというわけで、いわゆる逆転の発想です。

   

 

出典

   

2007年5月6日

 

  

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2016月01月27日(水)

 

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