タムラッチに頼んで新しいスタディーを作ってもらいました。
新しいボタンを4つ追加。
FibRA2 は FibRA に76.4%のフィボナッチガイドラインを追加したスタディー。
今までは赤いラインの61.8%の次が100%でした。
つまり、ガイドラインが、さらに細かくなったわけです。
そしてもう一つのスタディーが FivRAX。
これは、その銘柄レンジアベレージ(100%)を越えた場合の抵抗線を表示するスタディー。
つまりフィボナッチの200%のラインを表示させるもの。
レンジアベレージとは、一日に動く値幅の20日間の平均値。
下は FiboR を レンジアベレージから描画したチャート。
Opn のついたボタンは、それぞれ当日だけ有効なスタディー。
縦の複数ラインでチャートが見にくくならない表示が可能。
今までと同じ考え方ですね。
OpnFib2 だと 縦のラインができない。
前日のチャートへ無理矢理ラインを引いてフラットにしてあるわけです。
そのため正しい値は上のチャートだと12日だけ。
前日のフィボナッチの抵抗線はダミー。
なので、チャートを遡った日付で見る場合は使ってはダメ。
12日より前の日付のチャートを見る場合は、 FibRA2 を使うわけです。
これは OpnFibX と FibRAX も全く同じ関係となります。
というわけで、今後セミナーではこのスタディーの入ったモジュールで説明する予定。
セミナーで使うモジュールはすべて、この新しいバージョンへ変更します。
なので全体を Export して フラッシュスティックメモリへ保存し、自宅で Import すればOK。
すでにセミナーへ参加された方への個別配布については、改めてアナウンスします。
しばしお待ちください。
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