手仕舞いが勝負

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米国ナスダックマーケット11(木)でのQMALLは ▼1860ドルと大敗したわけですが・・

advancedExecution.gif

さて手仕舞いの工夫で、どこまで挽回できるのか?

 

打つ手なしで書いた最も大きなロスは、ショートサイドの次の2銘柄。

    

ENDP ▼1270ドル

TSLA ▼840ドル

 

まずは 最も大きなロスだった ENDP。 

ENDP0211.gif

ENDP ▼1270ドル

下は1分足チャート 

ENDP0211-2.gif

ENDP ▼200ドル

    

▼1070ドルのカットロス分が軽減。

 

 

TSLA0211.gif

TSLA ▼840ドル

下は1分足チャート 

TSLA0211-2.gif

TSLA ▼750ドル

 

▼90ドルのカットロス分が軽減。

 

2銘柄で+1160ドルが上乗せできるわけです。

 

 

両サイド10銘柄トータルで ▼1860ドル が ▼700ドルへ!

ロスは62%も軽減されることになります。

  

  

ですがTSLAのようなケースでは、その前の足(1分足での3本目)が陽線で確定しています。

なので、4本目のアタマですぐに逃げればいい。

そうすれば ▼700ドル分のカットロス分が軽減できるのです。  

 

そうすれば ▼1860ドル が、ブレイクイーブンにまで持って行けるのです。

   

このように手仕舞いの工夫というのは、奥の深いスキルなのです。

言い換えれば手仕舞い位置の読みというのは、非常に重要なポイントなのです。

  

まずはチェックリストを付けて手仕舞いする。

次にチェックリストなしで手仕舞い出来るようにする。

そうすればこのような手仕舞いができるようになるのです。

 

Go for It !

 

 

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