QMALL プレイでの負けパターンでは、こういうパターンが少なからずあります。
これは 2016月01月26日(火) で最もロスの大きかった銘柄。
▼500ドルというパターンだったわけです。
これは30秒チャートで表示した IONS。
陰線3本のあと陽線が出たので手仕舞いしたわけですが、こういうパターンって結構あるんですね。
つまり入った足がエントリー方向へ動いていても、負けるパターンの典型的な例です。
500株銘柄なので、負けた金額こそ少ないのですが、上の IONS と全く同じパターン。
せっかくのプラスのゲインが減ってゆくのを手をこまねいて見ていなければなりません。
そしてマイナスの数字が増えてゆくのを、指をくわえて見ている。
これって結構なストレスとなります。
で少し前から、これを何とかできないかと、あるルールを適用して検証してきました。
該当部分だけ拡大表示したチャートですが、この赤いゾーンのロスを少なくできないか?
というわけで、あるルールだと、このように ▼180ドルが +220ドルとなります。
その差額は400ドル。
タネがわかるように、1分足で表示させてみました。
これだとわかるかな?
ダメ?
なら30秒足チャートならわかるでしょう。
ほんまかいな創価学会、そんなの、まぐれだろう、と思ったあなたに、もう一例。
1月21日の LULU ▼450ドル
1分足チャート。
▼450ドルが、プラスになるわけです。
その差額約500ドル。
これは大きい。
何てったって、▼450ドルのマイナスがなくなるのですから。^^V
これは以前アメリカで1分足チャートを使ってトレードをしているときに見つけた裏技なんですけどね。
何を隠そう、このルールは、入った足が反対色になり、次の足でカットロスしなければならない。
というケースでも使えるのです。
1月19日 のAVGO の3分足。
典型的なカットロスパターンで▼460ドル。
AVGOの1分足で見るとこうなります。
このルールだと ▼460ドルのロスが ▼160まで 減少します。
EXPE の ▼480ドル は・・
▼100ドルまで減少します。
ADI ▼480ドル は ▼300ドルまで減少。
ホールドできるパターンと違って、マイナスがプラスになることはありませんが、それでもカットロスの数が多いと結構効いてきます。
この日のケースでは、3銘柄トータルでのロス▼1420ドルが ▼560ドルまで減少するのです。
つまり860ドル分のロスが減ることになります。
この3銘柄だけで、10銘柄トータルでの成績 ▼410ドルが +450ドルへと逆転するわけです。
負けトレードが勝ちトレードへとひっくり変えるのです。
オーマイガッ!
これ以上の解説はしませんが、分かる人は分かるはず。
ぜひ検証してみてください。
というわけで、次回の基礎セミナーからは、カリキュラムに追加することにしました。
乞うご期待!
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