ご質問をいただきました。
11月13日のCPHDはマイナス150にはなっていない状態でカットロス。1月15日のGOOGはマイナスになってもホールドされていますが両者の違いは下髭の有無で決めておられるのでしょうか?
11月13日 の クイックマジックWatch での総トータルは ▼470ドル。
CPHD この時点でマイナス 140ドル。
150ドル以上のロスは獲れないので手仕舞い。
この日は LULU 一撃でマイナス600ドル。
結局この時点で勝ち目はなかったので、損失を大きくする可能性のある選択はできなかったのです。
確率は低くても+236をスッポ抜けたら、さらに損失は大きくなりますからね。
この時点での最低の損失を選択したわけです。
GOOG +270ドル 50株銘柄
クイックマジックWatch での解説では 両サイド10銘柄トータルで ▼790ドルでした。
つまり上のCPHDと似た状況だったわけです。
ただプルバックの幅はたった40ドルです。
ですからホールド。
カットロス幅が150ドル以下ならば全てホールドというわけではありません。
同時にホールドしている銘柄の組み合わせや、それまでのトータルの損益によっても変わります。
このケースでは、そういう風に判定したと言うことです。
CPHDをホールドしていれば上がりましたけどね。^^;
上記手仕舞いで、ヒゲの長さを考慮することはありません。
ローソク足フォーメーション決定の確率を判定するためには使います。
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