ご質問をいただきました。
10日分ほどクイックマジックオールプレイの検証をしてみました。
2銘柄ほど何をサポートと見てホールドされたのか不明なのでさしつかえなければ教えて下さい。
12月3日のCTXS 12月17日のCELG についてです。
まず CTXS ですが・・
CTXS +320ドル
最も大きなカットロスはAMGNで▼200ドル。
全体でもそう悪くないトータルの成績です。
CTXSは500株銘柄なので、150ドルくらいまでのマイナスは許容できるでしょう。
つまり、十分ホールドできるパターンです。
◆12月3日
ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 +140ドル
TXN +200ドル
TMUS ▼40ドル
WDC ▼80ドル
QRVO ▼150ドル
GMCR +210ドル
ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +320ドル
ILMN ▼40ドル
AMGN ▼200ドル
CTXS +320ドル
ATVI ▼40ドル
MDLZ +280ドル
両サイド10銘柄で +460ドル
CELG です。
CELG +1190ドル
CELGはアタマで▼100ドルまでプルバックが来たのですが150ドルまでは許容できるので我慢。
トータルでの数字は結構いいですからね。
その後も揉み合いましたが、AMGNが順調に下げていたので、ひたすらホールド。
赤い61.8%を越えるとあっという間にレンジアベレージまで下落。
◆12月17日
ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 ▼1030 ドル
INTU ▼160ドル
VIAB ブレイクイーブン
ALXN ▼90ドル
SCTY ▼600ドル
LRCX ▼180ドル
ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +2740ドル
AMGN +1150ドル
TSLA +280ドル
VRTX +400ドル
BIIB ▼280ドル
CELG +1190ドル
両サイド10銘柄で +1710ドル
チャートはもちろんのことですが、全体の成績を見ながら、判断できるのがこの手法のメリットです。
カットロスを150ドルにして我慢する銘柄なのか?
それとも利益のあるウチに手仕舞いした方がいいのか?
この判断が実際のマーケットで、シミュレーションを通じてどの程度までできているのか?
それはオフィシャルな検証とを比較することで、分かると思います。
こうした点をご自身で検証しながら、スキルを上げてゆくことが大事なのではないでしょうか。
見にくいチャートを貼り付けてありアドバイスをお願いするのは申し訳ないのですが、これでも時間だけはかかってますのでよろしくお願いします。
12月中チャートをアップせずサポートに注目して過去ログを徹底的に検証してきました。
先週の金曜日にサポートについて考えていたところチェックシートのつけ方に気付きました。
つけ方が完全ではないのですが、そちらについてもお願いいたします。
12月17日のADSKはいいと思います。
12月8日 CELGはクワトロラインをサポート見てホールドですか?
とありますが、チャートが添付されていないのでわかりません。
「見にくいチャートを貼り付けてありアドバイスをお願いするのは申し訳ないのですが」
と書かれていますが、見やすいチャートを貼り付け直そうとは、思われなかったのでしょうか?
先週の金曜日にサポートについて考えていたところチェックシートのつけ方に気付きました。
つけ方が完全ではないのですが、そちらについてもお願いいたします。
とありますが、チェックシートの付け方のどういう所をどう気づかれたのでしょうか?
つけ方が完全ではないのですが・・という記述があります、どの銘柄のどの記入方法が完全ではないのでしょうか?
検証のチャートを拝見すると、どこが問題なのかがハッキリと分かるように、まとめる工夫が必要だと思います。
この検証ではチャートに移動平均線は不要ではないでしょうか。
もう一点。
ILMN × ▲7
4
というような中央の空白部分を広くしてあるのはどういう理由からでしょうか?
見にくいだけだと思うのですが・・
さらに1の位の桁が次の行に表記されているため非常にわかりにくくなっています。
チャートを表示する際、右端が切れないよう、10銘柄全てを見渡せるレイアウトを工夫されてはどうでしょう。
クリックすると別ウィンドウで10銘柄は表示されるようにはなっています。
ですが、一つの銘柄のサイズが小さく表示されるため、これではクリックしてまで、見ようとする気が起きなくなります。
そのページを見る人が、一目瞭然でわかるような、見せ方への配慮を工夫された方がいいと思います。
さらに・・
私が毎日書いているオフィシャルな検証との比較をして、どの程度の成績の違いがあるのか?
そしてその原因がどこにあるのか?
などといった、検証で最も大事なことについての言及が、全くありません。
というわけで、検証のための表示方法そのものを、改善する必要があると思います。
参考になれば幸いです。