ネットに掲載されている写真は、アンダーなものが意外に多い。
最近特にだ。
暗い部分が埋もれてしまい、全体に寝ぼけた見栄えのしない写真になってしまっている。
予算がないため、記事の書き手がデジカメで写真を撮るというケースが、こうした傾向に拍車を掛けているのだろう。
撮ったままの、現像なしで掲載したかのようなレベルの写真も少なくない。
サンプル1
画像はこちらから拝借。
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上はオレが現像した写真・下がオリジナル
このレベルの現像だと1分もかからない。
サンプル2
画像はこちらから拝借。
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上はオレが現像した写真・下がオリジナル
いかがだろう?
現像ソフト(Lightroom ・ Photoshop)を使い、少し手を加えただけで、これだけ違ってくるのだ。
プロなら、これくらいの処理は当然だと思うのだが・・
仕事を頼んだ側から、何も言われないので、そのままなのだろう、たぶん。
「いいね!」がもらえない写真からの脱出!でも書いているが、写真は構造的に光量が十分にないと、人間が見た感じに比べると、コントラストが落ちるようになっている。
そのため、手間を掛けず(掛けられない事情?)撮ったままで掲載されているものが多いのだろう。
では海外ではどうなのか。
というわけで、車のサイトをチェックしてみた。
英国の本家サイトの写真を拝借。
ライティングのもとで撮影された写真が掲載されている。
車が持つ魅力であるスピード感を表現し、車のフォルムも美しく見えるような工夫がされている。
だが日本の自動車関連サイトで、こうしたスピード感を感じる写真は皆無。
総じて海外のサイトと比べると、日本のサイトは写真のレベルが低いようだ。
日本のサイトを見ると、サイト自体に魅力なし。
米国のサイトだが写真のレベルは低い。
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