週足トレードの場合、銘柄選択はひたすらチャートをチェックして分類する。
という作業が必須なのですが、これは結構時間のかかる作業となるわけです。
そのため「スイングスキャンの週足版」のようなものがあればなあ・・
と漠然と考えていたのです。
で、タムラッチにリクエストしていたのですが、検証のためのプログラムができたので早速テストしてみました。
ユーザーインターフェイスは、とりあえず事前スキャンリストを流用。
週足のためデータを遡ることのできる期間は、限られているのですが・・
まずは2013年あたりから。
検証の方法ですが・・
日経平均の週足で、エントリー出来そうなタイミングを見つける。
その時点で銘柄を探す。
そしてワンクリックシミュレーションで、手仕舞いするポイントが来たら脱出。
というわけで、ざっとやってみたのが下のチャート。
2013年11月9日から。
まあおおよそですが、トータルでは全く問題ありません。
さて次のタイミングです。
2014年06月14日から。
これはちょっと微妙ですね。
ですが、トータルでは大きな負けにはならないようです。
2014年08月16日から。
これもトータルでは問題ありません。
2014年11月14日から
直近のエントリータイミングですが、これは大儲けパターンでしたね。
コンスタントな利益を出すのが難しい東京マーケットですが、これだけの成績であれば、まず大丈夫でしょう。
トレンドラインに沿ってのトレードですから、当たり前田のクラッカーなのは当然なのですが・・
というわけで、基本的なエンジン部分はOKのようです。
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