キャッシュフローは大事

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さて昨夜の米国ナスダックマーケット05(木)は、QCOMの独壇場。

201511QMresult1.gif

今週は今夜の結果次第。

 

かんきちくん から下記のようなタイムリーなご質問が・・

 

更新おつかれさまです!
QCOMすごい下げたんですね~
自分もちゃんと入ってたのに、残念。


先生のSAVEの手仕舞いの判断に
> 1000株単位銘柄なので、まずは利益確保。
とありますが、1000株単位のものだけ
何か特別な理由があっての事なのでしょうか?

いろいろ過去の記録を見たところだと
目標利益が関係してのことの様な気もしますが・・・
差し支えなければ、ご教示いただければ幸いです。

※こちらでこういった質問をしても大丈夫でしたでしょうか。
問題があるようでしたら、今後はメールで質問させていただきます。
どうかよろしくお願い致します。

  

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SAVE +360ドル

1000株単位銘柄なので、まずは利益確保。

  

1000株単位銘柄というのは、目視での値幅が、計測してみると意外にあるケースが多いのです。
この場合も4本目のアタマで出れば、400ドル近く獲れる可能性が高かったわけです。
ですがこの時点でロングサイド銘柄で十分なゲインのある銘柄は皆無。

 
そのためまずは利益確保のため、手仕舞いする、という作戦はよく使う手です。
つまりキャッシュフローを出来るだけ早くプラスへ持って行くことが大事。

質問は大歓迎。

出来るだけ多くのトレーダーへの、情報のお裾分けも出来ますからね。

 

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QCOM +3110ドル  クアトロセットアップ

ハイローバンドがトレンドライン。

見事に下げたQCOMがスマッシュヒット!

 

QCOMはずっと見てましたが、1本目でレンジアベレージ越え!
ナスダックは、日本株と違ってストップ高ストップ安がありませんからね。
なので、こういう風に獲れるわけで、あんな無意味なルール止めればいいのに。
トレーダーは稼ぐためにマーケットに参入しているわけですから。

 

 

これ大事!

   

SAVE GOOG QCOM 全て、手仕舞いの位置は損益のマネジメントに関係しています。

なので、単純にチャート上で△二つだから手仕舞う、という結果とは違っているのですが、まずはルール通り出来るようになってからです。

そして次のステップへ進むというようにして、カラダへ擦り込んでゆくことが大事。

 

無意識にマネジメントが出来るようになります。

言い換えれば複数ホールドで場数を踏まないと身につかないのです。

だからこそ10銘柄エントリーをすることで、常に損益を判断する練習をするわけです。

  

ダメな銘柄の場合、入った足が反対色なら次で逃げるだけなので、非常に簡単。

つまりホールド出来る銘柄での判断が成否を分けることになります。

  

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