ご無沙汰しております。
昨年セミナーを受けた**です。
仕事の都合でナスダックのトレーディングはできない状態になってしまいましたが、COOLは楽しみに読んでおります。
さて、昨日のCOOLでTradeStation(TS)の話題がありましたが、私もCQGは高いのでTS+ボトムスキャンでトレーニングしていました。
TSの問題は、236のガイドラインがリアルタイムに引けず、3分足では3分待たないと(3分足が確定しないと)ガイドラインが表示されません。
私は1分足表示にして頭の中で3分足に再構築していました。
それよりもTSの問題は、歩み値(Times & Sales)およびLevel 2が、BATSとDirect EdgeのECN分しか表示されないので、リアルタイムのチャートもCQGのような滑らかなものではなく、かくかくしたものでとても練習には使えませんでした。
マネックスに問い合わせたら、NASDAQのすべての取引の歩み値だけなら+500円で配信できるとのこと。Level 2は見なくてもいいので問題なし。
今年5月から2か月ほど+500円のサービスを使いましたが、チャートの見やすさはやはりCQGに若干劣ります。
足を構成する取引データはCQGと同質なので練習だけならこちらで十分で、慣れればチャートはTS、取引はIB証券の組み合わせで実践も可能だと思います。
ただ問題は、TSはCQGとデータ配信元が異なるのでCQGと始値が異なる場合があります。
具体的には、TSのチャートの236ガイドラインがEXECUTIONER TRAININGのCQGやボトムスキャンの値と一致しない場合があり、私も最初は理由がわからずとても戸惑いました。
ボトムスキャンの勝率も100%ではないので(失礼!)、相場なんてそんなもんだと割り切ってTSを使うのもありかと思います。
もしすでにご存知のネタであればスミマセン。
いつかトレーディングに復帰できるのを夢見て、今後もCOOLを楽しみにしています。
先生のワクワク感は読者に伝播して、こちらを元気にしてくれます。
激励メール、ありがとうございます。
チャートソフトは、それぞれの事情にあわせ、選択されればいいと思います。
>TSはCQGとデータ配信元が異なるのでCQGと始値が異なる場合があります。
については、オープニングプライスの違いについてで説明していますが、非常に多いご質問です。
ここで説明している手法は、始値が異なっても影響を受けたり困るようなことがないようなトレード手法です。
ですから、全く気にする必要はないのですが、みなさん細かいところが気になるようです。
クイックマジックプレイ好調でも書きましたが、エントリーする銘柄が見つけられない方には、ボトムスキャン銘柄トップ5全てにエントリーするという方法を勧めています。
トレーディングは経済的基盤整備のため、お金を稼ぐ一つの手段ですから、確率の高い手法で必要な分を獲ればいいのです。
ですが多くの方は何故か「趣味のトレード」方向へシフトされているように思えるのですが・・
方法論を変更し、複雑で難しいルールを考え出し、あれこれ試行錯誤するのは、確かに楽しいとは思いますけどね。
まあ、何をどうやろうと、かまいませんけどね。
考え方は、人それぞれですから。
ちなみにCQGは株式の自動執行への道を進んでいるようです。
なのでモジュールが提供されることを前提に、いろいろ考えていますが、こういうのって結構ワクワクします。
ワクワク感が伝わってくるとのコメントをいただきましたが、最近カメラを換えたので、写真ネタが多くなっています。
まあそのうち収まるとは思いますが。(笑)
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