ソニーα7R2 からの続きであります。
車中からは、このように背面の液晶モニターを見ながら撮ったのですが・・
マニュアルフォーカスによるピント合わせモードでは、ピントが合っている場所が赤く表示されます。
液晶画面には、下のような様々な情報が表示されます。
オートフォーカスモードでは合焦時、下の写真のように、左下に緑のマークが出ます。
ただ、どこにピントが合っているのかをチェックしなければならないので、車では使っていません。
ソニーのシャッターを押しながら、KISS X4 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS のシャッターを押す。
なもので、ブレてました。(笑)
マニュアルフォーカスだと、このように、前の車にピントを合わせないようにも撮影できます。
左側の白いバンやもっと奥の部分にピントが合っています。
絞りを開け気味にすると、こういう効果が顕著になるため、やりやすくなります。
オートフォーカスだと、ほぼ間違いなく、正面にいる緑の車にピントが合います。
じゃあといって、キヤノンのようにオートフォーカスで合わせておいてから、レンズのフォーカスリングを回して微調整する。
ということはできませんでした。
レンズかカメラのフォーカスモードを変えないと移行できないのがちょっと残念です。
ですがレンズアダプターを使わず、ソニー純正のレンズだと、こういうことができるのでしょうか・・
ちょっと気になります。
このようにUSBケーブルでカメラ内のバッテリーを充電しながら撮影できます。
この方式だと、バッテリーの減りを全く気にしなくていいわけです。
車中からの撮影だと、こうした点の使い勝手がよくて、嬉しいです。
USBケーブルを抜き、バッテリーを充電していないときは、右上の表示がこのように変わります。
現在バッテリーは満充電の93%という状態です。
以下は全て SONY α7R II + EF24-70mm F2.8L II USM で撮影。
車載カメラホルダー にセット。
なので今回は全てマニュアルフォーカスモードで撮影しました。
絞りを5あたりにすると、これくらい手前の看板から奥までピントが合います。
結構な逆光の状態ですが、看板もクッキリとピントがあっています。
さらに左前方のトラックの荷台の上の光り具合もしっかり描写。
逆光にも強いという印象を持ちました。
帰りは湾岸線への入り口まで遠かったため、中国自動車道を利用。
途中の休憩所でのショット。
4000万オーバー画素の威力でしょうか、緑の木々の解像感が凄い。
休憩所の建物内で撮影。
オリジナルサイズで見る解像感は凄まじいの一言。
遠くの車のナンバーも読めてしまうので、ボカすのが大変です。(笑)
左前方から光が当たっていて、この写りです。
EF24-70mm F2.8L II USM は手振れ補正が付いていないのですが・・
カメラ内の「5軸ボディ内手ブレ補正機構」の効果が凄い。
角度ブレ(Pitch/Yaw)に加え、シフトブレ(X/Y)、回転ブレ(Roll)など、さまざまなブレに対して5軸でブレを検出し補正するという。
手前のトンネルの内壁は、シャッター速度が遅めのため、流れています。
ですが奥の車はそれほどブレていません。
5軸ボディ内手ブレ補正機構の威力です。
トンネル上の工事中表示もブレずにクッキリ。
路面はこういう滑り止め舗装のため、細かい振動が出ているのですが・・
こういう路面は、C6のハイドロが素晴らしく振動を吸収するのですが、それにしても、ちょっとビックリ。
逆光が美しい・・
左上から照明が差しこんでいますが、その光の描写がこれまた凄い。
ですがこのショットでは、逆光の中の車はきちんと描写されています。
手前へ流れるブレが速度感を表現しながらも、奥の車は上下左右にはほとんどブレずに写っています。
緑の木々の描写が美しい。
しかもこの2枚は逆光での撮影ですからね。
強い逆光では、影の部分と直接光をこのように描写するんですねえ・・
これには驚きました。
これもそうです。
車の振動を受けながらも、右側の「すすき」を、これだけ表現しているとは・・
こうして編集してみると・・いやあ凄いカメラだということがわかりました。
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