クイックマジックプレイについて、多くの反響をいただいた。
これはもともと2002年頃には、種明かしをしていなかったトレード手法だ。
今日は解説が短いので、番外篇。
ここ半年ほど、セミナーで時々、どんなパターンでも勝てるような趣旨の発言をしたことがあるのを、記憶のいい方は覚えていらっしゃるかもしれない。
その根拠となるのがこのプレイだ。
もちろんオリジナルプレイ。
私が知る限り、考え方がこれと似たプレイは米国にもないと思う。
私が知らないだけかもしれないが・・(笑)
申し訳ないが、このプレイの詳細を公表する予定はない。
一つくらい、門外不出のプレイがあってもいいだろう。
このプレイに間してのお問い合わせには、一切お答えできないので悪しからず。
「儲かるプレイを人に教えるわけはない」と考える人には、よく理解できるだろうし、共感を覚える?決断だろう。(笑)
また「そういう考え」について考えるよい機会かもしれない。
30分ギャッププレイとは、エントリーポイントが違う。
仕組みが30分ギャッププレイとは全く違うから当然のことだが・・。
ルールのシンプルさは、30分ギャッププレイと同じレベルだから非常に簡単だ。
だがその後、正式名をクイックマジック30分ギャッププレイ と命名し、公開したわけだ。
2008月09月21日(日)、つまり7年前には・・
クイックマジックプレイのテキスト販売を開始 と書いている。
クイックマジックプレイ(Quick Magic Play)は、トレードを始めた頃に始めたトレード方法で、かれこれ足かけ10年にもなる。
のちにこれは神風ギャッププレイへと発展したが、クイックマジックは30分ギャッププレイなどのいわゆる「オープニング・レンジ・ブレイクアウト」の手法に分類される。
その後ルールを明確に体系化「Coolに過ごそう」という日記を振り返ると、2003年初頭(3月ごろ)には、CQGを使ったマクロプログラムで検証を重ね、バックテストも実施している。
最初は「クイックスキャンシステム」という名称で、チャート上へ視覚的なガイドを表示することができるツールとして始まったのだが、これは現在のブレイクスキャンの原型となるものだ。
やがてこれに日足フィルターを加え、より大きなトレンドをベースにしたブレイクスキャン・プロという、現在の形へと発展することになる。
金曜日の米国マーケットのオープニングはZIONという爆上げ銘柄に遭遇したのだが、その際にもブレイクスキャン・プロはしっかりとその銘柄をキャッチアップしている。
大事なのは、こうしたプレイを「どう活用すればいいのか?ではないだろうか。
自分のスキルに合わせ、応用できるかどうかだ。
ボトムスキャンというツールを使えば、クイック系のトレード手法でのリスクを下げることができるのだ。
その結果として、より大きな利益が可能になる。
そのためには検証だ。
ボトムスキャンは、4年前の2011月08月22日(月)米国ナスダックマーケット22(月)から現在まで、毎日表示例を掲載している。
膨大な数だが、やる気さえあれば、その統計値から、オリジナルな新たなトレードルールさえ導き出すことさえできるかもしれない。
Go for It !
10月5日に引き続き、ボトムスキャン銘柄全てにエントリーするとどうなるのか?
関連情報
クイック系ギャッププレイ 2002年
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