天気の良い日は、ベランダから朝日を撮影して、今日の雲というカテゴリーでまとめている。
今日現在で272日分だが、もちろん朝日を見ることができないときはパスしている。
こうして毎日続けることができるのは、太陽から感じる感動があるからだろう。
朝起きがけの日の出の太陽というのは、一日を素晴らしいものにしてくれるような気がする。
9月12日の朝日を望遠ズームで撮ったショット
5DMarkⅢ + キヤノン EF70-200mm F2.8L IS II USM 望遠ズーム
撮影するときには太陽を見ることになるが、ネットで探せば分かるが、医学の常識だと、太陽を直接見るのは目が悪くなるからダメだという。
だが、本当だろうか?
動物実験では太陽の光が目に入ると、臓器のホルモン合成、遺伝子活動の制御などが始まるという。
(神大京大の岡村均教授)
信号が届くと細胞が光る遺伝子を組み込んだマウスを使い、目の光と体内時計・臓器との関係の一端を証明したのだという。
朝の陽光は脳の体内時計中枢を同期させると、副腎皮質ホルモンが合成を開始するのだという。
副腎皮質ホルモンの軟膏を塗ると、皮膚病がよくなることがある。
これは細胞の分裂周期を無理やり一回同期させてしまうためで、各細胞の時計遺伝子のホルモンの同期作用によるであろうと考えられている。
つまり朝の太陽の光を浴びることは、全細胞の遺伝子の周期合成を同調させることになるわけです。
そのためだろうか、こうして太陽を撮影するようになってから、目は良くなっているのだ。
朝日は、それほど眩しくないからだろうか?
不思議だ。
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