7月25日の埼玉県某市の線量は 2.92μSv/h を観測。
7月21日の福島第一地下での地震として観測された大爆発の影響だろうか。
25日の自宅駐車場前は少し高めだった。
クルマで出かける前、駐車場前で、ほとんど毎日測定している。
神戸だと、ここ一年ほどでの最高値は 0.1 μSv/h あたり。
どちらかといえば、曇りの日が高め。
普段の平均値は 0.05 μSv/h あたりか。
飯山氏のところへ25日の未明から、JG-22Nという機種の所有者や、南相馬や、奥州市や、いわき市や八街市の仲間から、「線量が異常に高い!」という電話やラインが入り始めているという。
「線量が異常に高い!」という25日未明の情報に誤りはないということのようだ。
>東京都ですが、夜にも関わらずすごい湿気です。
その大変な湿気…、しかも何とも重苦しい湿気の原因はアレでしょう。
100トンの高熱デブリのまわりに、地下水や海水が際限なく流入してくる。
そうして、重たい湯気や水蒸気となって青空天井に向けて噴き上げる。
おそらく一日に数万トン~数十万トンの地下水と海水が湯気や水蒸気となって環境中に放出される。
これは大変な湿気。
福島の地下から噴出してる、中性子線を出す核種を含む水蒸気のは、毎時2万2千立方、一日で52万8千立方。
毎日小学校のプール(500)換算で1056杯分が大気中に放出されている。
現時点では「関東から逃げるというのは無駄になってしまっている。
今どこに逃げようと、今までの「4年半に吸い込み体内に蓄積された放射性物質の影響からは、すでに逃れられない状態。
内部被曝障害が軽くすむよう、免疫力を向上させることが大事。
今となっては日本中、逃げるところはなくなってしまった・・
飯山氏が3号機あたりから大量の湯気・水蒸気が噴出する動画を見た3人の核物理学者とスカイプで会議をしているとき、ひとりの学者が、「地下に溶け落ちたデブリの中心温度が3500℃ぐらいあれば、プルトニウムが昇華して超微細な金属粒子となり、“雲核”みたいな“湯気核”となる」と発言。
「それでは、あの水蒸気は、中性子線を出す水蒸気なのかな?」と訊いたら、「当然でしょ!」という答えが返ってきた、という。
以上、飯山一郎氏の知恵と技術を伝え合う掲示板から抜粋引用し、まとめてみた。
2015/5/23 東京都足立区 都立中川公園③(放射線量)
2015/5/24 千葉県千葉市美浜区打瀬
55歳以上と子どもを比べると(同じ放射線量を浴びたときに)10歳の児童は200倍以上。
0歳の乳児は300倍以上もガン死率が高くなる児童が5Bq/k汚染された給食を食べているというのは55歳以上が1000Bq以上を食べているのと同じことだ。
在京メディアの放射能汚染への認識力は腐っています。既に5月中旬に水産庁が食品基準値以上の汚染検出と発表、東京都と千葉県は3月から汚染を把握していたといいます。
福島原発事故で汚染された地域は、地域の山々や深い森の為、わずかでも除染することは不可能だと、エネルギー・核政策専門家、マイクル・シュナイダーは語っている。
福島第一原発の汚染水、計約7000トンが地下に漏れ出す恐れ!複雑な構造で排出作業も難航!
東京電力福島第1原発の地下にある「トレンチ」と呼ばれている場所に蓄積されている汚染水が約7000トンもあることが判明・・
福島第一原発事故からの回復には100年と5000億ドルがかかる
現在の福島第一原発では毎時1000万ベクレル、毎日2億4000万ベクレルの放射性物質が放出されているが、マスコミはこの件には触れず。
データを書き換え、ボヤを見逃し、黒人を燃料プールに放り込む・・・
東京都内の7箇所の清掃工場から出るゴミ焼却灰を、広域で7箇所の他県の5箇所のセメント工場でリサイクルすることが5月から始まっている。
リサイクル対策部部長は、「原発の事故に伴って出た放射性物質が、東京都にも飛散し、それによって生じたものがある」と“告白”。
東京都の「金町浄水場」で、乳児向け基準を上回る放射性ヨウ素が検出された件についても、厚労省がその事実を認めた。
Spreading radioactivity 2011Mar12-Mar20
放射性プルームの大気拡散シミュレーション。
関連記事
放射線量には現れない毒の粉(プルトニウム)が膨大な量ばらまかれてる危険性も考えないといけません。
真偽を明らかにするには、
避難区域解除で補償打切りを強要されている人達自身が、説明会のとき
「それを強要するのなら、最低でも、
3号機プール内の燃料がばら撒かれずに全部残ってるところを見せてからにしろ。
プール内を覆い隠している瓦礫を撤去してからにしろ。」
と迫る風潮を作ることが重要だと思います。
3号機プール内の瓦礫の下を見せることを、条件の1つにしてもらうことが重要です。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
3号機プール内瓦礫撤去作業の予定表の変遷を見ると、
この1年半の間、ずっと、
日が過ぎ去って行く速さと同じ速さで、
予定表の内容を後に平行移動して行ってるだけです。
それも、同じ形のまま、平行移動して行ってる。
わざと何の作業もしないようにしてるとしか思えない。
プール内の燃料の成分が測定で見つかってないから、
現在、肺癌を訴える人がいないから、
と言って、
プール内の燃料が飛散してないに決まってる、なんて言えるわけがない。
なぜなら、
もしプール内の燃料が飛散済でそこらかしこに堆積していたとしても、
測定結果には現れないし(α線は数cmしか飛ばない上、堆積の仕方がとびとびだから)、
肺癌が出来てても10年以上気づかない(癌細胞の塊がある程度の大きさにならないと症状が出ない)からです。
3号機の鉄骨が内側に曲がってる(1000℃を超えた)ことへの回答を、
東電も政府もまだしていないんです(爆発の威力の話に摩り替えてはぐらかしている)。
爆発で出来た高温ガスは精々1トン。曲がってる鉄骨は数十トン。
1トンが数十トンを1000℃まで上げれるわけがない
(その1トンが、数万℃あったのでもない限り)。
核エネルギーによる熱としか考えられない。
プール内の燃料は、発電時に原子炉で連鎖反応を起こしてた燃料棒と
同じものなのですから、密集状態になれば同じことが起き、
制御棒が刺さっていないために連鎖が行過ぎて溶ける温度まで行ってしまいます。
燃料棒が飛散していたら肺癌の出る範囲の広さの桁が違って来る(数km圏)。
本当にただのガス爆発か、
本当に1トンが数十トンを1000℃まで上げたのか、
日本の大人は自分に正直に判断すべきだと思います
(周りの人に合わせてばかりいたら、全員が大手マスコミ(つまり政府)に操られてしまう)。