30秒チャートの威力を、週末前の米国ナスダックマーケットで検証。
BIIB +420ドル クアトロセットアップ
1本目が長過ぎるため、見送るべきかどうかを迷うパターン。
マイナス236のガイドラインが、ローソク足の上25%あたりを突っ切っているからね。
BIIBの2分の時点での30秒チャート
DOJIのあとの陰線というフォーメーション。
つまりまだダウントレンドが続くと読んでいいパターンではないだろうか。
ということで、フォーメーション的には、1本目が長過ぎてもエントリーできるというわけだ。
さて次は手仕舞での例。
5分30秒の時点での30秒チャート。
下ヒゲがないので、陽線が伸び始めている状態。
30秒チャートは、6分のアタマで逃げなさいと、語っている。(笑)
これだけ陰線が続いたわけだし。
WBA +500ドル クアトロセットアップ
これも1本目がちょっと長いパターン。
入るべきか、それとも見送るべきか・・
というときは、30秒チャートを見るべし。
WBABの2分の時点での30秒チャート
陰線のあとの陽線2本を足しても、それほど長くはないパターン。
つまりまだ伸びる可能性が高いと読めるわけだ。
前回セミナーを受講された方は、時々メールで質問をされる熱心なトレーダー。
その甲斐あってか、メキメキと腕を上げられている。
最近は33分のエントリーに際し、3分足と30秒足を表示してエントリーの意思決定をしております。
ただし、現状は短い時間の中で30秒足を4~5本見て3分足の2本目、3本目が伸びる可能性が高い銘柄を抽出することができておりません。
これは30秒足のパターンからその後の展開を予測、判断するスキルが自分にないからだと思います。
上記の課題を克服するためどのようなトレーニングをするかが問題なのですが。
帰宅が間に合ったときは引き続きトレーニングを続けたいと思いますので今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ブログで3分チャートと30秒チャートを併記されているので、とてもわかりやすい。
エントリでリバーサルを喰らわないと、圧倒的に有利だということがよくわかるトレードだ。
トレードの方は、本日も0時過ぎの帰宅となりエントリーできませんでした。
前回のメールにも書きましたとおり、現状は30秒足を併用してまず伸びる可能性の高い銘柄にきちんと入ることを課題としております。
そのために毎日トレーニングしたいのですが、なかなか早く帰宅できませんね。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
両サイドへの混在エントリーが出来るのはちゃんとチャートが読めているからだろう。
記録の背景が、ほとんどオールグリーン。
ということはあらかじめ待ち受けて、計画通りに執行されているという証だ。
アドバイスどおりに実行できるというのは、なかなか出来ないことなのだが・・
うーん恐るべき努力と才能ではないだろうか。
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