とはいっても、ボールペンの機能のハナシではない。
実は先日、鳥光で料理を待っている間に、カミサンが見慣れないボールペンを使っていた。
友人から、たまたまもらった「おいしい醤油」が気に入り、ネットで買いたいというので、車中でメーカーの名前などを走り書きしたものを、手帳にメモし直していたのだった。
料理を待っている間、暇だったので「なにげなく」見ていると、珍しく安物には見えないボールペンを使っているではないか。
そのボールペンどうしたの?
って聞くと、「あら、あなたが作ったんじゃないの?」という。
エッ?!
ペンを見ると、社名と電話番号、それにマークが印刷されているではないか。
カミサンは、「作ったのを忘れているのよ」と軽いジャブ。(笑)
電話番号を見ると、神戸へ引っ越してからということになる。
神戸に引っ越してきたのは7年ほど前。
だから、それ以降に作られたものだろう。
もともとこういうものを作って、配るという必然性もないし、そういうことをやろうとも思ったことは一度もないわけだからね。
いつ頃から持っているのかは分からないが、その辺のペン差しにあったものか、娘から貰ったのだろうという。
なので、てっきりオレが発注したものだと思い込んでいたのだ。
うーん・・
問題は誰が作ったかだ。
というやりとりをしていると、「ボケたんじゃないの?」と言われる始末。(笑)
しかし他人が、こういうモノを作るわけはないし、もしオレが注文したのならデスク回りに数本は転がっているはず。
だがはじめて目にするボールペン・・
それに、そもそもが印刷してあるナゾな「7」という飾り数字のマークは、一体誰が考えたのか?
謎である。
ノベルティーグッズとして、こういうボールペンに名前を入れたものを作って配る。
ということは、良くあるハナシだ。
そこで神戸・ノベルティーグッズ・ボールペン・社名印刷という項目で、検索をかけてみた。
そしたら何と、すぐに発見。
名入れペン EXPRESS というサイトだ。
人気ボールペンランキングで一位の商品ではないか!
最低ロットは100本、お値段はトータルで1万7千928円ナリ。
無料サンプル請求というバナーがあるのだが・・
しかしどう考えても、これを発注した覚えはない。
本社は福井県にあり、大阪にも営業所はあるようなのだが・・
だからといって、謎解きのために、わざわざ問い合わせるのもねえ・・
それに心配なのは・・問い合わせたら、オレが発注者で、その記録があったというオチだ。
もしそうなら、大ボケである。(笑)
それとも誰かの陰謀なのか?
というわけで、このハナシには、いまだオチはなし。(笑)