2015年06月20日 のCoolに過ごそう

イグニッションコイル交換

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C6入院の巻で書いた症状が再発。

V6エンジンの一つが発火していないような振動を伴い、踏んでもいつものように加速しないという症状。

1227C6side02.jpg

駐車で車を離れ、戻って再びエンジンを掛けると、症状は収まったり、そうでなかったり。

ということを繰り返すので、ディーラーへ電話をしたら定休日。

 

で翌日の金曜日に電話したら、代車を用意しておきますと・・

だが不思議なことに、入院当日になると症状が収まってしまった。

1227C6side.jpg

仕方ないので、とりあえず予約をしてある時間にディーラーへ。

コンピュータで記録を調べると、ミスファイアの履歴が残っていたらしく、原因はやはりイグニッションコイル。

   

前回は3つ並んでいるところの真ん中を交換。

今回交換しなくてはならないのは下の写真では右側。

運転席側なのでカバーを外し、さらにちょっとやりにくい位置だという。

C6-V6engine2.jpg

C6は、横置きV6エンジンなので、前側なら、待っている間に交換できるらしい。

部品は一つ7千円くらいだというので、ついでに左のも交換することに・・

 

C6の場合、イグニッションコイルは普通、こんなには保たないのだという。

去年一つ交換したタイミングまで、全部が保ったというのは、初めてのことらしい。

で、遅くとも日曜日には退院できるとのこと。

 

追記

後日談です。

日曜日にディーラーへクルマを引き取りに行ったとき、「あのあと遡って調べてみたら、4万キロくらいの時に全部交換してました。」

ということでした。(笑)

     

    

さて今回の代車は?

rentacar01.jpg

代車を借りた帰路にパチリ。

    

0620progres04.jpg

  

0620progres02.jpg

   

さて何というクルマでしょうか?

0620progres03.jpg

   

0620progres01.jpg

これで分かるでしょう。^^;

 

フォトショップCC2015の新機能

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バージョンアップされた PhotoshopCC は 2015版。

photoshopCC2015images.jpg

Photoshop CC 2015の写真・グラフィック関連の新機能

  

オレ的に一番注目した機能はというと?

 

Adobe Camera Rawが9.1がバージョンアップ。

写真のかすみを除去する「Dehaze」が新機能として追加されている。

たぶん、これが一番使う可能性の高い機能だと思う。

 

Lightroom も同じ機能が搭載された。 

    

フォトショップの場合、「フィルター」メニューの「Camera Raw」を選択。

dehazemenu01.jpg

 

fx のアイコンをクリックすると Dehaze の項目が設置されている。

dehazemenu02.jpg

「効果」パネルの一番上にある Dehaze という項目のスライダーで調節する。

スライダーを右にドラッグすると、霧が晴れたように?(笑)はっきりとした写真になるという。

「DeHaze」(霞を除去する機能) < 動画

   

下は Rightroom  での「かすみの除去」があるメニューの位置だ。

LRdehazemenu01.jpg

一番下にスライダーがある。

LRdehazemenu02.jpg

  

よく考えると、霞がかかったようなシーンを撮るというのは、ほとんどないからなあ・・

というわけで、この効果が効きそうな写真を探してみた。

  

dehaze01.jpg

これは「かすみの除去」がゼロ。

つまり適用していないショット。

    

dehaze02.jpg

「かすみの除去」スライダーを右へ+28動かしたショット。

 

 

この程度では、おおっ!という効果は期待できないようだ。

 

 

ならば違う写真で・・

dehaze03.jpg

「かすみの除去」がゼロ、つまり適用していないショット。
 

dehaze04.jpg

「かすみの除去」スライダーを右へ、思いきって+57動かしたショット。

28から57って、数字的には掛け過ぎかな?

とは思ったけれど、これくらいでないと、あからさまには、効果はわからなかったからね。

    

まあ写真によっては、霞が掛かったような雰囲気の方がいい場合もあるわけで・・

     

それよりもその下にある、周辺光量の調節スライダーが面白い。 

dehaze05.jpg

スライダーを左に動かすと、周辺光量が落ちて、四隅が暗くなる。

   

dehaze06.jpg

右へスライダーを動かすと白くなる。

つまり四隅に Haze  がかかるわけだ。 

広角レンズなどで、四隅の周辺光量が落ちて少し暗くなっているのを補正するには、意外に使えるかもしれない。

というわけで、両方の機能を使って、ちょっと遊んでみた・・

DS3-01.jpg

上がオリジナル。

下は「かすみの除去」をサイドウィンドウに効かせてみた。

DS3-01-2.jpg

そしてさらに、四隅へ少し「かすみ」を掛けてみた。

   

DS3-02.jpg

上がオリジナル。

DS3-02-01.jpg

上はオリジナルを読み込んだ操作パネル込みのショット。

下はフロントガラスの案配を見ながら「かすみの除去」を効かせてみた。

DS3-02-02.jpg

そして四隅の周辺光量低下をカバーするため、少し「かすみ」を掛けて・・

というわけだ。

   

だが、まあこうして比べるからわかるわけで、完成したもの1枚だけを見ていたら、何をどうやったかなんて、わからないだろう。

今回は違いが分かるようにと、気持ち強めに効かせてあるわけだが・・

 

こういう機能って基本的には、いわゆる「隠し味」的な効果として使うものだと思う。

「あからさま」に「どうだ!」ってのはねえ。(笑)

  

しかしlここまでやるのは、ちょっと面倒だけど、それだけの効果はあるからね。

この新機能を使わずに同じ効果が出せるか?

っていわれると、これを全て手動でやるっていうのは、さらに面倒だからなあ・・

  

こうして、いろいろいじって遊ぶのも楽しからずや。

そして来上がりの自己満足度の向上には、結構効くのではないでしょうか?(笑)

 

   

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